特許
J-GLOBAL ID:201103013032246190

回路板の検査方法、回路板の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-162596
公開番号(公開出願番号):特開2011-017625
出願日: 2009年07月09日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】ICが有するシリアル通信機能を利用してICの接続検査を簡明化すること。【解決手段】クロックがクロック入力端子に、クロックに同期する所定シリアルデータがシリアルデータ入出力端子にそれぞれ入力されるに従い、シリアルデータ入出力端子からの認知信号を出力するICが2つ実装され、おのおののクロック入力端子、およびおのおののシリアルデータ入出力端子をそれぞれつなげる第1、第2の配線パターンを備えた回路板を対象として、第1、第2の配線パターンに導通して回路板に第1、第2の検査針をそれぞれ突き当て、第1の検査針にクロックを、第2の検査針に第1の所定シリアルデータをそれぞれ供給し、第2の検査針に第1の認知信号が検知できたか判定し、次にクロックを維持して第2の検査針に第2の所定シリアルデータを供給し、第2の検査針に第2の認知信号が検知できたか判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1のクロック入力端子と第1のシリアルデータ入出力端子とを有し、所定周波数のクロックが前記第1のクロック入力端子に、該所定周波数のクロックに同期する第1の所定シリアルデータが前記第1のシリアルデータ入出力端子にそれぞれ入力されるに従い、前記第1のシリアルデータ入出力端子から第1の認知信号を出力する第1のICと、第2のクロック入力端子と第2のシリアルデータ入出力端子とを有し、前記所定周波数のクロックが前記第2のクロック入力端子に、該所定周波数のクロックに同期する、前記第1の所定シリアルデータとは異なる第2の所定シリアルデータが前記第2のシリアルデータ入出力端子にそれぞれ入力されるに従い、前記第2のシリアルデータ入出力端子から第2の認知信号を出力する第2のICとが実装され、前記第1のクロック入力端子と前記第2のクロック入力端子とを電気的につなげる第1の配線パターンと、前記第1のシリアルデータ入出力端子と前記第2のシリアルデータ入出力端子とを電気的につなげる第2の配線パターンとを備えた回路板を対象とする検査方法であって、 前記第1の配線パターンに導通して前記回路板に第1の検査針を突き当てるとともに前記第2の配線パターンに導通して前記回路板に第2の検査針を突き当て、 前記第1の検査針に前記所定周波数のクロックを供給し同時に前記第2の検査針に前記第1の所定シリアルデータを供給し、 前記第2の検査針に前記第1の認知信号が検知できたか否かを判定し、 前記第1の検査針に前記所定周波数のクロックを供給し同時に前記第2の検査針に前記第2の所定シリアルデータを供給し、 前記第2の検査針に前記第2の認知信号が検知できたか否かを判定すること を特徴とする回路板の検査方法。
IPC (2件):
G01R 31/28 ,  H05K 3/00
FI (2件):
G01R31/28 P ,  H05K3/00 T
Fターム (15件):
2G132AA01 ,  2G132AA12 ,  2G132AB01 ,  2G132AC03 ,  2G132AD01 ,  2G132AD06 ,  2G132AD15 ,  2G132AE06 ,  2G132AE27 ,  2G132AE30 ,  2G132AG01 ,  2G132AG08 ,  2G132AH03 ,  2G132AK07 ,  2G132AL04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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