特許
J-GLOBAL ID:201103013215229848

有機発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201956
公開番号(公開出願番号):特開2011-054407
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子から発光した光を効率よく素子外部に取り出すことができる、高効率な有機発光素子を提供する。【解決手段】有機発光素子は、基板2と、基板2の一方の表面に形成され、基板2に向かって発光する発光部5を有する有機エレクトロルミネッセンス素子3と、基板2の他方の表面に付設されたレンズ1とを備える。レンズ1の屈折率は基板2の屈折率以上である。発光部5の基板表面と平行な面の面積は、基板2のレンズ1を付設している面積よりも小さい。発光部5から基板2に向かう方向の基板面2aの垂線Lαと、発光部5の端部とレンズ1の端部とを結ぶ直線L1とのなす角度θは60度以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、基板の一方の表面に形成され、基板に向かって発光する発光部を有する有機エレクトロルミネッセンス素子と、基板の他方の表面に付設され、基板の屈折率以上の屈折率を有するレンズとを備え、発光部の基板表面と平行な面の面積は、基板のレンズを付設している面積よりも小さく、発光部から基板に向かう方向の基板面の垂線と、発光部の端部とレンズの端部とを結ぶ直線とのなす角度が60度以上であることを特徴とする有機発光素子。
IPC (2件):
H05B 33/02 ,  H01L 51/50
FI (2件):
H05B33/02 ,  H05B33/14 A
Fターム (8件):
3K107AA01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC05 ,  3K107DD02 ,  3K107DD04 ,  3K107EE29 ,  3K107FF06 ,  3K107FF15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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