特許
J-GLOBAL ID:201103013312053495

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332179
公開番号(公開出願番号):特開2003-130153
特許番号:特許第3630132号
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】第3遊星歯車装置のサンギヤ、キャリア、およびリングギヤの何れか1つが入力部材に連結されて回転駆動され、1つが第3ブレーキによって選択的に回転停止させられ、1つが中間出力部材として前記入力部材に対して減速回転させられて出力する副変速部と、シングルピニオン型の第1遊星歯車装置およびシングルピニオン型の第2遊星歯車装置を有し、該第1遊星歯車装置のサンギヤおよび該第2遊星歯車装置のサンギヤが互いに連結されて第1回転要素が構成され、該第1遊星歯車装置のキャリアおよび該第2遊星歯車装置のキャリアが互いに連結されて第2回転要素が構成され、該第1遊星歯車装置のリングギヤによって第3回転要素が構成され、該第2遊星歯車装置のリングギヤによって第4回転要素が構成されており、それ等の第1回転要素、第2回転要素、第3回転要素、および第4回転要素は、該4つの回転要素の回転速度を直線で表すことができる共線図上において一端から他端へ向かって順番に位置するとともに、該第1回転要素は第1ブレーキによって選択的に回転停止させられ、該第2回転要素は第2ブレーキによって選択的に回転停止させられ、該第1回転要素は第1クラッチを介して選択的に前記入力部材に連結され、該第2回転要素は第2クラッチを介して選択的に前記入力部材に連結され、該第4回転要素は前記中間出力部材に一体的に連結され、該第3回転要素は出力部材に一体的に連結されて出力する主変速部と、を備えている一方、前記第2ブレーキおよび前記第3ブレーキが係合させられることによって最も大きい変速比の第1変速段が成立させられ、前記第1ブレーキおよび前記第3ブレーキが係合させられることによって前記第1変速段よりも変速比が小さい第2変速段が成立させられ、前記第1クラッチおよび前記第3ブレーキが係合させられることによって前記第2変速段よりも変速比が小さい第3変速段が成立させられ、前記第2クラッチおよび前記第3ブレーキが係合させられることによって前記第3変速段よりも変速比が小さい第4変速段が成立させられ、前記第1クラッチおよび前記第2クラッチが係合させられることによって前記第4変速段よりも変速比が小さい第5変速段が成立させられ、前記第2クラッチおよび前記第1ブレーキが係合させられることによって前記第5変速段よりも変速比が小さい第6変速段が成立させられることを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H 3/66 ,  F16H 3/62
FI (3件):
F16H 3/66 B ,  F16H 3/62 A ,  F16H 3/62 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076529   出願人:アイシン精機株式会社
  • 変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-043503   出願人:アイシン精機株式会社
  • 特開平4-140540
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審査官引用 (2件)
  • 変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076529   出願人:アイシン精機株式会社
  • 変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-043503   出願人:アイシン精機株式会社

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