特許
J-GLOBAL ID:201103013366342247

コラム式自動変速機のシフトロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368261
公開番号(公開出願番号):特開2003-165351
特許番号:特許第4269555号
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のステアリングコラムに取り付けられる装置基部を設け、この装置基部にはシフトレバーを前記ステアリングコラムの軸方向の揺動と軸廻りの回動とを可能に取り付けるとともにソレノイドにより回動されるカム部材を設け、前記ソレノイドの非通電時に前記カム部材を前記シフトレバーと係合する位置に回動させて前記シフトレバーの操作を規制する一方、手動操作によって前記カム部材を回動させて前記シフトレバーの操作を許容する手動解除手段を備えたコラム式自動変速機のシフトロック装置において、前記カム部材を前記ステアリングコラムの中心軸と平行に延びるカム回転軸に回動自在に軸支するとともに前記ステアリングコラムの下方に配設し、前記カム部材を前記カム回転軸の軸方向から見た場合、前記シフトレバーに係合するシフトレバー係合部と前記手動解除手段に当接する手動解除手段当接部とを前記カム回転軸を通る鉛直線を挟んで互いに対向する位置に配設し、前記ステアリングコラムの下方を覆う下側コラムカバーの内側に前記手動解除手段当接部に向かって突出する筒状の凹所を形成し、前記手動解除手段当接部に当接する解除片と前記凹所の開口部を閉鎖する大きさの解除ボタンとを備えた軸状の解除ロッドを前記手動解除手段として前記凹所内にリターンスプリングを介して軸方向へ移動可能に配設したことを特徴とするコラム式自動変速機のシフトロック装置。
IPC (1件):
B60K 20/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60K 20/02 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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