特許
J-GLOBAL ID:201103013595993774

コンバインの姿勢制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044734
公開番号(公開出願番号):特開2000-236740
特許番号:特許第4018283号
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】機体(2)の左右支持高さを変更する左右一対の昇降駆動手段(15L・15R)と、機体(2)の左右支持高さを検出する車高センサ(17L・17R)と、機体の左右傾斜角を検出する水平センサ(16)とコントローラ(18)を具備し、機体(2)を左右設定傾斜角になるように姿勢制御を行うコンバイン(1)において、脱穀装置(35)の脱穀入切スイッチ(28)と自動姿勢制御スイッチ(26)の両スイッチが「入」にされると、自動姿勢制御に移行し、該自動姿勢制御を行っている途中に、前記左右支持高さと左右傾斜角の制御を手動で行う手動操作レバー(34)が「入」になると、コントローラ(18)が該操作を検出して自動姿勢制御を一旦停止し、前記手動操作レバー(34)を「切」にすると、即座に自動姿勢制御に復帰させるように構成するとともに、作業終了制御では前記昇降駆動手段(15L・15R)により車高を下げ、作業を中断するときには、脱穀入切スイッチ(28)を「切」の状態、または、自動姿勢制御スイッチ(26)が「切」の状態で、手動操作レバー(34)が操作されず、オーガ(41)が非作業位置であれば、中断したときの高さや傾斜の検出データを記憶手段に読み込み、作業終了制御に移行して作業を中断するように構成し、作業を再開する場合には、前記手動操作レバー(34)を操作する場合を除き、前記作業終了前の姿勢まで復帰させる作業再開制御を行うように構成するとともに、前記手動操作レバー(34)を操作すると、作業終了制御前の姿勢に復帰する前記作業再開制御を行わず、前記手動姿勢制御を行うように構成したことを特徴とするコンバインの姿勢制御装置。
IPC (1件):
A01D 67/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01D 67/00 N
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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