特許
J-GLOBAL ID:201103013645041737

運動自在の遠位端を備えた内視鏡のシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐木 啓二 ,  秋山 文男 ,  田中 弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060628
公開番号(公開出願番号):特開2001-292957
特許番号:特許第4553501号
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2001年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 運動し得る遠位端部(1)と操作デバイスとを備えた内視鏡シャフトであって、 該操作デバイスが内視鏡シャフトを介して内視鏡シャフトの操作のための当該遠位端部(1)に操作自在に接続され、 前記遠位端部(1)が、長手方向に積み重ねられた複数の本体(2、3、4)を備え、各本体(2、3、4)は、それぞれ当該本体の中央部分に膨出体(6)を有する半円形リング状ディスク素子5を備え、 該複数の本体(2、3、4)のうちの2つが互いに直径方向に設けられて1つの層を形成し、長手方向に直接隣接する前記層の2対の位相が互いに90度だけずらされることにより外科器具を導入するための作用導管を画定する中央貫通孔(12)が形成され、 12時、3時、6時および9時の位置に配列された全膨出体(6)が、それぞれ長手方向に機械的結合による手段によって互いに結合され、 該機械的結合による手段は、液圧または空気圧の結合を同時に形成する少なくとも1つのダクト(10)からそれぞれ構成され、 前記ダクトは、互いに直径方向に設けられた2つの膨出体(6)の間で伸長し、該膨出体(6)に固定して取り付けられることを特徴とする内視鏡シャフト。
IPC (1件):
A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 1/00 310 A ,  A61B 1/00 310 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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