特許
J-GLOBAL ID:201103014029465759

流体圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139804
公開番号(公開出願番号):特開2000-329057
特許番号:特許第3501680号
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】動力源により駆動される回転軸を有し、この回転軸に軸方向が互いに異なる支持軸を有し、前記回転軸の軸方向に対して傾斜するように前記支持軸のまわりに回動可能に設けられた斜板を有し、この斜板を傾斜姿勢に復元する傾斜姿勢復元手段を有する斜板装置と、前記斜板に対向配置されたシリンダを有し、このシリンダに前記回転軸に略平行で前記斜板に向けて開口した複数のシリンダ凹部を形成し、これらのシリンダ凹部の底部に逆止弁を介して前記シリンダ凹部から吐出可能な吐出部を有し、前記シリンダ凹部の各々の前記開口に進退自在に挿入され先端が前記斜板の回転に応じて進退往復動作するように前記斜板に配設されたピストン部を有し、このピストン部の進出動作で前記シリンダ凹部の底部に流体を吸入する吸入手段を有するシリンダ装置と、外部駆動ピストンを具備したシリンダ室を有し、前記ピストン部と前記外部駆動ピストンが同方向に往復動作するように、前記シリンダ室の底壁に前記シリンダ装置の前記吐出部側を連結するとともに前記吐出部を前記シリンダ室に接続した別のシリンダ装置と、前記斜板、前記ピストン部および前記シリンダを収納するオイル室と、前記シリンダに並設するように前記底壁に取付けられて前記オイル室と連結されるとともに前記シリンダ室がリリース弁および減圧弁を介して連結されたオイルタンクとを備え、前記吸入手段は、前記ピストン部の前記先端側に吸入口を設け、後端側に吐出口を設けかつ前記吸入口と前記吐出口との間の通路に吐出動作可能な逆止弁を設けた流体圧ポンプ。
IPC (2件):
F04B 1/26 101 ,  F04B 1/22
FI (2件):
F04B 1/26 101 ,  F04B 1/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-109346
  • 押さえ付け機構を備えた液圧ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-325042   出願人:ダイネクス/リヴェット,インク.
  • ピストンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-276101   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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