特許
J-GLOBAL ID:201103014154649438

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291700
公開番号(公開出願番号):特開2011-135666
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】高温度環境による装置の機能低下や構造部品の劣化促進を防ぎ、且つ多機能化による大型化を抑えた電力変換装置を提供することにある。【解決手段】水路形成体と、パワー半導体素子を有し、かつ前記水路形成体に固定されたパワーモジュールと、前記パワー半導体素子の耐熱温度よりも大きい耐熱温度である電子回路部品と、前記パワーモジュール,前記水路形成体、及び前記放電回路部品を収納するための筐体と、を備え、前記水路形成体は前記水路形成体の所定面から突出した突出部を有し、かつ当該突出部を介して前記筐体の前記所定面の内壁側に固定され、前記電子回路部品は、前記水路形成体と前記筐体との間であって前記突出部によって形成された空間に配置され、かつ前記水路形成体の前記所定面側に固定される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンの駆動力及びモータの駆動力によって駆動するハイブリッド自動車に用いられる電力変換装置であって、 冷却媒体を流すための水路を形成した水路形成体と、 直流電流を交流電流に変換するためのパワー半導体素子を有し、かつ前記水路形成体に固定されたパワーモジュールと、 前記直流電流を平滑化するための平滑コンデンサモジュールと、 前記パワー半導体素子の耐熱温度よりも大きい耐熱温度である電子回路部品と、 前記パワーモジュール,前記平滑コンデンサモジュール,前記水路形成体、及び前記放電回路部品を収納するための筐体と、を備え、 当該電力変換装置は、前記筐体の外壁の所定面が前記エンジンと向き合うように配置され、 前記水路形成体は、前記水路形成体の所定面から突出した突出部を有し、かつ当該突出部を介して前記筐体の前記所定面の内壁側に固定され、 前記電子回路部品は、前記水路形成体と前記筐体との間であって前記突出部によって形成された空間に配置され、かつ前記水路形成体の前記所定面側に固定される電力変換装置。
IPC (6件):
H02M 7/48 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/14 ,  B60K 6/26 ,  B60K 6/40 ,  B60K 6/44
FI (6件):
H02M7/48 Z ,  B60L3/00 J ,  B60L11/14 ,  B60K6/26 ,  B60K6/40 ,  B60K6/44
Fターム (29件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DC02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA06 ,  5H007HA07 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115RB22 ,  5H115SE10 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TR01 ,  5H115TR02 ,  5H115TR14 ,  5H115TU01 ,  5H115TU11 ,  5H115UI30 ,  5H115UI34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電力変換ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-209684   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動車駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-212235   出願人:株式会社日立製作所
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-320685   出願人:株式会社デンソー
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