特許
J-GLOBAL ID:201103014226830000

包装容器用仕切枠、包装容器用仕切枠の組立方法、包装容器用仕切枠の折り畳み体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 盛田 昌宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249810
公開番号(公開出願番号):特開2001-072121
特許番号:特許第4514254号
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】段ボールから形成された縦仕切部材と、段ボールで形成されるとともに上記縦仕切部材に対して直交するように組み合わされる横仕切部材とを備え、包装容器の内部空間を複数の区画に仕切る仕切枠において、 上記横仕切部材は、上記縦仕切部材に係合させられる下側係合スリットが形成された一対の仕切壁部と、両端が上記下側係合スリットの下端部に連通する横断スリットが形成されるとともに上記一対の仕切壁部の下端部を折り目を介して連結する底壁部と、上記折り目に沿うスリットとを備え、 上記縦仕切部材は、上記仕切壁部に係合させられる一対の上側係合スリットと、これら一対の上側係合スリットの間の部分を頂部が一方に偏倚した山形曲線状に切り欠くことにより、裾部が上記頂部を偏倚させた側の上側係合スリットにいたる第1の案内縁部と、他方の上側係合スリットにいたる第2の案内縁部とを備え、 上記縦仕切部材における上記各上側係合スリットの上部に位置決め凸部を設ける一方、上記仕切壁部の上部に、上記縦仕切部材の厚さに対応した幅で形成されるとともに、上記位置決め凸部に係合して、上記縦仕切部材の横方向の位置決めを行うことができる位置決めスリットを設け、 上記仕切壁部の高さと上記縦仕切部材の高さを同一に設定するとともに、上記横仕切部材の長手方向寸法を、上記縦仕切部材の縦方向寸法の2倍に設定し、 包装容器に収容された状態において、上記縦仕切部材の中芯を水平方向に向ける一方、上記一対の仕切壁部の中芯を上下方向に向けるように構成した、包装容器用仕切枠。
IPC (1件):
B65D 57/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 57/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 額縁付ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068970   出願人:本州製紙株式会社
  • 包装箱の中仕切
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-292061   出願人:大日本紙業株式会社

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