特許
J-GLOBAL ID:201103014331630610

エアー膨張システムのためのロータリーユニオン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青山 葆 ,  大森 忠孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548175
特許番号:特許第3843213号
出願日: 1999年05月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のホイール上に装着される複数の空気タイヤ内に所望圧を保持するための自動タイヤ膨張システムに使用されるロータリーユニオンアセンブリーであって、車両はシールされた軸と、軸と気密連通した加圧空気源と、ホイール軸受のための潤滑区画室提供用の各軸端のハブキャップとを有するタイプであり、上記アセンブリーが: シールされた軸の端部により保持されかつその内部を軸方向に延びる開放通路を形成する1個の第1静止器具; 上記通路周りの上記第1器具内に配置された1個の環状シール部材: 上流端部および下流端部を備えた1個の管部材であって、上記上流端部は上記第1器具内の上記通路を通して軸方向に延びかつ上記軸の内部と連通し、上記シール部材は上記管部材と係合しかつ上記管部材周りの上記第1器具内に気密シールを形成しており; 1個の静止シャフト部材であって、その内部を軸方向に延びる空気通路を持ちかつ上記管部材に連通しており; 上記ハブキャップと共に回転するために潤滑区画室の外側のハブキャップに固着された1個のハウジングであって、上記ハウジングはその中を延びる少なくとも1個の空気通路を備えかつ上記シャフト部材上に回転可能に装着されて上記シャフト内の空気通路が上記ハウジング内の上記空気通路と連通し、これにより空気流は上記シールされた軸から上記静止管とシャフト部材を通して上記回転可能ハウジングへ方向付けられ; 上記回転可能ハウジング内の空気通路を少なくとも1個の車両タイヤに接続する1個のエアーホースアセンブリーとを包含し;かつ 上記シャフト部材はその一端に静止軸受面を備えかつ上記ハウジングと共に回転するように上記ハウジング内の空気通路内に装着されたロータリーシール部材を包含し、上記ロータリーシール部材はその中を延びる空気通路を持ちかつ上記シャフト部材内の上記空気通路と連通しかつ上記シャフト上の静止軸受面と平行しかつ衝合するロータリー軸受面を備え、上記両軸受面は潤滑区画室の外側に配置されている、アセンブリー。
IPC (2件):
B60C 23/00 ( 200 6.01) ,  B60C 23/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60C 23/00 D ,  B60C 23/00 B ,  B60C 23/10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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