特許
J-GLOBAL ID:201103014429552154
金属回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-059152
公開番号(公開出願番号):特開2011-190515
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】低品位の原鉱もしくは精鉱、または製鉄所固体廃材料に含まれる金属を、低コストで、高速、高効率で浸出させて回収する方法、特に、ヒープをそのまま処理できる方法を提供する。【解決手段】(1)特定金属を含む固体廃材料等を、非撹拌状態で存在させ、(2)鉄還元菌、3価鉄イオン、電子供与体およびpH緩衝剤を含み、25°CのpHが7.0以下の処理液を、前記固体廃材料等が低pHから高pHの状態を有するように添加して前記固体廃材料等に接触させ、(3)前記固体廃材料等から特定金属成分を前記処理液中に浸出させ、(4)前記特定金属が浸出した処理液を高pH側へ流出させ、特定金属を回収する、固体廃材料等からの金属回収方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(1)特定金属を含む低品位の原鉱もしくは精鉱、または製鉄所固体廃材料(以下「固体廃材料等」という。)を、非撹拌状態で存在させ、
(2)鉄還元菌、3価鉄イオン、電子供与体およびpH緩衝剤を含み、25°CのpHが7.0以下の処理液を、前記固体廃材料等が低pHから高pHの状態を有するように添加して前記固体廃材料等に接触させ、
(3)前記固体廃材料等から特定金属成分を前記処理液中に浸出させ、
(4)前記特定金属が浸出した処理液を高pH側へ流出させ、
特定金属を回収する、固体廃材料等からの金属回収方法。
IPC (10件):
C22B 3/18
, C22B 7/00
, C22B 7/02
, C22B 7/04
, C22B 23/00
, C22B 47/00
, C22B 19/30
, C22B 13/00
, B09B 3/00
, C12P 3/00
FI (12件):
C22B3/00 F
, C22B7/00 H
, C22B7/02 B
, C22B7/04 B
, C22B23/00 102
, C22B47/00
, C22B19/30
, C22B13/00 101
, B09B3/00 304G
, B09B3/00 304A
, B09B3/00 C
, C12P3/00 A
Fターム (34件):
4B064AA04
, 4B064CA02
, 4B064CB16
, 4B064CC03
, 4B064CD01
, 4B064CD23
, 4B064DA16
, 4D004AA16
, 4D004AA43
, 4D004AB03
, 4D004AC04
, 4D004BA05
, 4D004CA18
, 4D004CA35
, 4D004CA37
, 4D004CC07
, 4D004CC08
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004CC15
, 4D004DA02
, 4D004DA20
, 4K001AA07
, 4K001AA16
, 4K001AA19
, 4K001AA20
, 4K001AA30
, 4K001BA02
, 4K001BA05
, 4K001BA12
, 4K001BA14
, 4K001DB02
, 4K001DB08
, 4K001DB12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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鉄(III)イオンの生成および使用のための装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-131251
出願人:ボード・オブ・コントロール・オブ・ミシガン・テクノロジカル・ユニバーシティ
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金属回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-259938
出願人:公立大学法人大阪府立大学, 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
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