特許
J-GLOBAL ID:201103014643868665

弾性多孔体ローラの製造方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315312
公開番号(公開出願番号):特開2001-129832
特許番号:特許第4406755号
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】芯材としてのシャフト(22)を有する弾性多孔体ローラ(20)を製造する方法であって、 前記シャフト(22)を、シリンダ(68)の下部を閉塞可能な取付部(50)に着脱自在に立設して、前記弾性多孔体ローラ(20)に最終的に要求される外径と略合致する内径を有する該シリンダ(68)の内部に、該シャフト(22)をシリンダ(68)の中心軸線と整列させて配置し、 前記シリンダ(68)の下部を取付部(50)で塞ぐと共に、前記シリンダ(68)の上部をピストン(70)で塞ぐことで、該シリンダ(68)の内部に円筒状の密閉空間(68c)を画成し、 液状エラストマ配合物(12)および気体(14)を混合・撹拌して、チクソトロピック性を有する発泡済み気液混合原料(10)を調製し、 前記発泡済み気液混合原料(10)を前記シリンダ(68)の密閉空間(68c)に循環的に供給し、 前記発泡済み気液混合原料(10)の供給を停止して前記シリンダ(68)に充満させた発泡済み気液混合原料(10)が静止した後に、自己形状保持し得る高粘度状態になった発泡済み気液混合原料(10)を前記ピストン(70)で規制したもとで該シリンダ(68)を該ピストン(70)に沿って上昇することで、前記取付部(50)に立設したシャフト(22)の周囲に該発泡済み気液混合原料(10)からなるローラ形状体(16)を形成し、 前記発泡済み気液混合原料(10)からなるローラ形状体(16)を前記シリンダ(68)から取り出した状態で硬化させて、前記弾性多孔体ローラ(20)の形状を永久固定するようにした ことを特徴とする弾性多孔体ローラの製造方法。
IPC (12件):
B29C 33/12 ( 200 6.01) ,  B29C 33/50 ( 200 6.01) ,  B29C 39/24 ( 200 6.01) ,  F16C 13/00 ( 200 6.01) ,  G03G 15/02 ( 200 6.01) ,  G03G 15/08 ( 200 6.01) ,  G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 21/10 ( 200 6.01) ,  B29K 75/00 ( 200 6.01) ,  B29K 105/04 ( 200 6.01) ,  B29K 105/22 ( 200 6.01) ,  B29L 31/32 ( 200 6.01)
FI (12件):
B29C 33/12 ,  B29C 33/50 ,  B29C 39/24 ,  F16C 13/00 B ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 312 ,  B29K 75:00 ,  B29K 105:04 ,  B29K 105:22 ,  B29L 31:32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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