特許
J-GLOBAL ID:201103014722717362

靴底

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-096453
公開番号(公開出願番号):特開2011-212410
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】瞬間的に走行状態に切り替える際、爪先部による蹴上げ動作による力が効率良く地面に伝達し、且つ、蹴上げ及び着地時の足裏に対する負荷を最小限にする。【解決手段】靴底1と爪先の先端3と地面が形成する角度を5〜30度の範囲に設定し、靴底1の内部において、第1中足骨頭の種子骨に対応する箇所に、デュロメータ硬度計で80〜90度(JAタイプ)の弾性プレート4を挿入し、さらに、デュロメータ硬度計で50〜70度(JAタイプ)で底部に突起8を有するクッション部材6を積層一体化する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
通常の歩行或いはジョギング中に、足部骨格、筋腱、靱帯、アーチ等に余計な負荷をかけることなく、運動生理学上効率よく、最大限の瞬発力で走行状態に切り替えることを可能にする靴底(1)であって、靴底(1)が爪先の先端(3)に向けて立ち上がる点と爪先の先端(3)を結んだ線と地面が形成する角度(θ)を5〜30度の範囲に設定し、靴底(1)の内部において、第1中足骨頭の種子骨に対応する箇所に、デュロメータ硬度計で80〜90度(JAタイプ)の弾性プレート(4)を挿入したことを特徴とする靴底。
IPC (5件):
A43B 13/18 ,  A43B 7/32 ,  A43B 5/06 ,  A43B 13/42 ,  A43B 13/14
FI (5件):
A43B13/18 ,  A43B7/32 ,  A43B5/06 ,  A43B13/42 ,  A43B13/14 A
Fターム (6件):
4F050AA01 ,  4F050AA11 ,  4F050BA43 ,  4F050HA56 ,  4F050HA60 ,  4F050HA63
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2871537号特許公報
  • 靴 底
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-182561   出願人:パクドンホン
  • 実用新案出願公告昭30-2642号公報
審査官引用 (4件)
  • ミッドソール及びカップインソール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-093803   出願人:美津濃株式会社
  • シューズのソール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-372115   出願人:美津濃株式会社
  • 履 物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-262477   出願人:サカセ・アドテック株式会社, 株式会社ゴールドウイン
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