特許
J-GLOBAL ID:201103014748266520
サイズ/蛍光同時測定による病原体検出
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-538231
公開番号(公開出願番号):特表2011-506977
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】 微粒子毎のベースで、粒径測定と、代謝物質及び他の生体分子からの内部蛍光の存在の検出と、を同時に行うことができる改良されたセンサシステムを提供する。【解決手段】 流体中の病原体及び微粒子を検出し、単一の微粒子の粒径及び内部蛍光が求められる方法及び装置であって、サンプル槽と、サンプルを通る合焦された光線を送るためにサンプル槽の一方の側にある光源であって、それによって、光線の一部分が、サンプル領域に存在する様々なサイズの微粒子によって様々な角度に散乱される光源と、前方への散乱光の一部分を検出するために光路に配置された粒径検出器と、光線の軸外に配置された1対の蛍光検出器と、到来する微粒子流及び光線の交点が各楕円体の一方の焦点にあり、1対の蛍光検出器のうちの1つが他方の焦点に存在するように配置された1対の楕円ミラーと、を備える方法及び装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粒径測定及び微粒子からの内部蛍光の検出を同時に行うことを含む、流体中の生物学的微粒子と、不活性微粒子と、を区別する方法であって、
蛍光強度が測定されて値を割り当てられ、
粒径及び蛍光強度に基づいて、前記微粒子を不活性又は生物学的のいずれかとして分類するステップを含み、
蛍光が、2つの蛍光検出器を使用して測定される、
方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N15/14 D
, G01N15/14 K
, G01N21/64 Z
Fターム (16件):
2G043AA04
, 2G043BA14
, 2G043BA16
, 2G043CA01
, 2G043CA04
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043GA04
, 2G043GB17
, 2G043HA01
, 2G043HA03
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA09
, 2G043LA02
引用特許:
前のページに戻る