特許
J-GLOBAL ID:201103015046484399
生物脱臭方法及び生物脱臭装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-082794
公開番号(公開出願番号):特開2011-152539
出願日: 2011年04月04日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】被処理ガス中に水に可溶な臭気成分の他に水に不溶又は難溶な臭気成分が含まれている場合でも、微生物の活性を保ちつつ、効果的に脱臭することのできる生物脱臭方法及び生物脱臭装置を提供すること。【解決手段】被処理ガスを導入する導入口11と、処理ガスの排出口12とを有し、内部に、比表面積100m2/g以上で、且つ、微生物を担持した充填材を充填してなる充填部21、22、23が多段に設けられると共に、各段の充填部21、22、23の上方に、それぞれ充填部21、22、23に液体を供給する液体供給口31、32、33が配置された気液接触塔2を用い、前記導入口11から被処理ガスを導入すると共に、各段の充填部21、22、23への液体の供給と停止の各操作を交互に行うように制御し、且つ、いずれか一つの段の充填部は液体の供給が停止され、その他の段の充填部へは液体が供給されているように制御することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下部に被処理ガスを導入する導入口と、上部に処理ガスの排出口とを有し、内部に、比表面積100m2/g以上で、且つ、微生物を担持した充填材を充填してなる充填部が3段以上の多段に設けられると共に、各段の充填部の上方に、それぞれ充填部に、水、活性汚泥処理水、又はメタン発酵処理によって生成された消化液からなる液体を供給する液体供給口が配置された気液接触塔を用い、前記導入口から水に可溶な臭気成分の他に水に不溶又は難溶な臭気成分を含む被処理ガスを導入すると共に、各段の充填部への液体の供給と停止の各操作を交互に行うように制御し、且つ、いずれか一つの段の充填部は液体の供給が停止され、その他の段の充填部へは液体が供給されているように制御することを特徴とする生物脱臭方法。
IPC (3件):
B01D 53/38
, B01D 53/75
, B01D 53/14
FI (2件):
B01D53/34 116E
, B01D53/14 C
Fターム (32件):
4D002AA03
, 4D002AA04
, 4D002AA13
, 4D002AA40
, 4D002AB02
, 4D002BA02
, 4D002BA04
, 4D002BA17
, 4D002CA01
, 4D002CA02
, 4D002CA07
, 4D002DA44
, 4D002GA01
, 4D002GA03
, 4D002GB12
, 4D002GB20
, 4D020AA04
, 4D020AA08
, 4D020AA09
, 4D020AA10
, 4D020BA22
, 4D020BA30
, 4D020BB05
, 4D020CB10
, 4D020CB18
, 4D020CC05
, 4D020CC14
, 4D020CC20
, 4D020DA01
, 4D020DA03
, 4D020DB05
, 4D020DB20
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平2-099118
-
特開平3-296415
-
生物脱臭方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-035176
出願人:住友重機械工業株式会社
前のページに戻る