特許
J-GLOBAL ID:201103015061618806
便座ボックス及び温水洗浄装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345037
公開番号(公開出願番号):特開2001-159176
特許番号:特許第4341126号
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 洋風便器の後部上面に設置される便座ボックスであって、内部に温水タンクが設置されている便座ボックスにおいて、
該温水タンクの底部に水抜き栓が設けられ、該水抜き栓の下方の便座ボックス底板に、該水抜き栓を操作するための開口が設けられており、
該水抜き栓は、閉状態にあるときに該底板の下面よりも上方に配置されており、
開栓時に、該水抜き栓に設けられたストッパが該温水タンクの底面に当接することにより、該水抜き栓の脱落が防止される便座ボックスであって、
前記水抜き栓は、上方に突設された軸部(45)と、該軸部(45)の上端から側方に張り出す第1ストッパ(46)と、該軸部(45)の高さ方向の途中から側方に張り出す第2ストッパ(47)とを備えており、該第1ストッパ(46)は、該第2ストッパ(47)よりも、該軸部(45)からの突出長さが大きなものとなっており、
前記温水タンクの底面には、該軸部(45)が挿入された開口(50)が設けられており、該開口(50)の内周縁には、該第2ストッパ(47)の通過を許容する切欠部(51)が設けられており、
止水時には、該水抜き栓を上昇させ、該第2ストッパ(47)が該切欠部(51)を通過した後、該水抜き栓を軸部(45)回りに回して該第2ストッパ(47)を該開口(50)の縁部上面に係止させ、これにより該水抜き栓を閉状態とし、
該水抜き栓が閉状態にあるときに、該水抜き栓を軸部(45)回りに回して該第2ストッパ(47)を該切欠部(51)に合致させると、該第2ストッパ(47)が該切欠部(51)を通過し、該水抜き栓が下方へ移動し、これにより該水抜き栓が開状態となり、
該水抜き栓が下方へ移動した際、前記第1ストッパ(46)が該切欠部(51)の縁部に当り、これにより該水抜き栓の脱落が防止されることを特徴とする便座ボックス。
IPC (1件):
FI (2件):
E03D 9/08 A
, E03D 9/08 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平4-005347
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衛生洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-322550
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭56-080259
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温水洗浄便座ユニットの水抜き構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-228451
出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (3件)
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特開平4-005347
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特開平4-005347
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衛生洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-322550
出願人:松下電器産業株式会社
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