特許
J-GLOBAL ID:201103015139726546

小屋裏換気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-287168
公開番号(公開出願番号):特開2011-127340
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】陸屋根を有する建物において、高い防水性を実現でき、また、梁に孔を開ける必要がない小屋裏換気構造を提供する。【解決手段】陸屋根2と、その外周縁に立ち上げられた中空のパラペット3と、陸屋根2下部に設けられた小屋裏4とを備えた建物5において、小屋裏4内の空気を、切欠6、7を介してパラペット3の内部に導入し、パラペット3の上端から屋外に排出する小屋裏換気構造1であって、パラペット3が、平行に立設される2つの下地板である立上げ下地サイディング12、パラペット下地13の間に上端が密封された中空部14を備えると共に、パラペット下地13から通気間隙16を開けて外装材17が固定されており、パラペット下地13に中空部14と通気間隙16とを連通するガラリ18が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陸屋根と、前記陸屋根の外周縁に立ち上げられた中空のパラペットと、前記陸屋根下部に設けられた小屋裏とを備えた建物において、前記小屋裏内の空気を連通部を介して前記パラペットの内部に導入し、該パラペットの上端から屋外に排出する小屋裏換気構造であって、 前記パラペットは、平行に立設される2つの下地板の間に上端が密封された中空部を備えると共に、少なくとも一方の下地板の外側に該下地板から通気間隙を開けて外装材が固定されており、前記一方の下地板に前記中空部と前記通気間隙とを連通する通気部が設けられたことを特徴とする小屋裏換気構造。
IPC (1件):
E04B 1/70
FI (1件):
E04B1/70 E
Fターム (5件):
2E001DB02 ,  2E001FA17 ,  2E001GA18 ,  2E001NA07 ,  2E001ND21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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