特許
J-GLOBAL ID:201103015228829626
エンジンの制御装置および制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-086294
公開番号(公開出願番号):特開2011-220113
出願日: 2010年04月02日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】開度センサの温度特性によって出力信号が変化した場合であっても、確実にスロットルバルブの全閉状態を判定することを目的とする。【解決手段】スロットルバルブの全閉状態において、開度センサ温度取得手段により取得された開度センサ温度と、該開度センサ温度でのセンサ出力信号取得手段により取得されたセンサ出力信号との、少なくとも2組以上の組み合せに基づいて、開度センサ温度-センサ出力信号の特性直線を生成する特性直線生成手段と、特性直線生成手段により生成された特性直線を用いて、温度取得手段により取得される現在の開度センサ温度から、スロットルバルブの全閉状態におけるセンサ出力信号の閾値を算出する算出手段と、算出手段により算出された閾値と、センサ出力信号取得手段により取得される現在のセンサ出力信号とを比較して、スロットルバルブの全閉状態を判定する全閉判定手段とを有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路に配設されたスロットルバルブが全閉状態であるか否かを前記スロットルバルブの開度センサのセンサ出力信号に基づいて判定するエンジンの制御装置であって、
前記開度センサの開度センサ温度を取得する開度センサ温度取得手段と、
前記開度センサのセンサ出力信号を取得するセンサ出力信号取得手段と、
前記スロットルバルブの全閉状態において、前記開度センサ温度取得手段により取得された開度センサ温度と、該開度センサ温度での前記センサ出力信号取得手段により取得されたセンサ出力信号との、少なくとも2組以上の組み合せに基づいて、開度センサ温度-センサ出力信号の特性直線を生成する特性直線生成手段と、
前記特性直線生成手段により生成された特性直線を用いて、前記温度取得手段により取得される現在の開度センサ温度から、前記スロットルバルブの全閉状態におけるセンサ出力信号の閾値を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された閾値と、前記センサ出力信号取得手段により取得される現在のセンサ出力信号とを比較して、前記スロットルバルブの全閉状態を判定する全閉判定手段とを有することを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F02D45/00 364G
, F02D9/00 B
, F02D45/00 364J
, F02D45/00 305A
Fターム (18件):
3G065BA00
, 3G065CA39
, 3G065DA04
, 3G065EA01
, 3G065FA13
, 3G065GA43
, 3G384AA26
, 3G384BA05
, 3G384CA01
, 3G384DA12
, 3G384DA38
, 3G384DA42
, 3G384DA46
, 3G384EA07
, 3G384ED07
, 3G384EE35
, 3G384FA04B
, 3G384FA04Z
引用特許:
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