特許
J-GLOBAL ID:201103015265439358
近似同期CDMA通信方式
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197665
公開番号(公開出願番号):特開2011-049922
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】ZCZ符号を同期制御信号として使用して送信機および受信機の構成を簡素化し、製造コストを低減させることができる近似同期CDMA通信方式を提供する。【解決手段】送信データの各情報ビットに2値の送信符号による拡散処理を施した送信系列により搬送波を変調して送信する送信部4と、受信信号の検波出力に対して2相の受信符号による相関処理を行って復調する受信部6とを有し、受信符号および送信符号はZCZ符号であり、かつ、受信符号および送信符号は、シルベスター型のアダマール行列から生成されたものである近似同期CDMA通信方式であって、受信符号と送信符号との非周期相関関数によって自己相関指標Fが定義され、自己相関指標Fが最大となる符号組を同期制御信号として使用し、ZCZ符号は、自己相関指標Fが増大するようにアダマール行列の各列の順序を変更したアダマール行列から生成されたものである。【選択図】図9
請求項(抜粋):
送信データの各情報ビットに数値1,0の並びまたは数値1,-1の並びからなる送信符号{bj,cj}による拡散処理を施した送信系列により搬送波を変調して送信する送信部(1)と、
受信信号の検波出力に対して、数値1,-1からなる受信符号ajによる相関処理を行って復調する受信部(2)とを有し、
前記受信符号および前記送信符号{aj,bj,cj}は、同一添字の符号同士の相関関数が同期点において正または負のピーク値となるとともに同期点の近傍の零相関領域における同期点以外では0値となり、異なる添字の符号同士の相関関数は同期点を含む零相関領域で0値となるZCZ符号であり、かつ、前記受信符号および前記送信符号{aj,bj,cj}は、シルベスター型のアダマール行列から生成されたものである近似同期CDMA通信方式であって、
前記受信符号ajと前記送信符号bjとが時間τチップだけシフトした場合の非周期相関関数
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE36
引用特許:
引用文献:
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