特許
J-GLOBAL ID:200903024189529890

光近似同期CDMA方式とそれを用いた光無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412590
公開番号(公開出願番号):特開2005-175849
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 簡素な構成で安価に構築できると共に、高速伝送、同時刻での多元接続を可能とし、さらに他局間干渉がなく通信仕様に対して柔軟に対応できる光近似同期CDMA方式とそれを用いた光無線システムを提供する。【解決手段】 本発明の光近似同期CDMA方式は、送信側は2値情報に対して光のON、OFFに対応させた1と0の要素からなる異なる送信系列をもとに生成した情報フレーム波形を送信し、受信側は1対の送信系列に応じて生成した1と-1からなる受信系列との相関より、自己相関がシフト0において、正、あるいは負のピーク値が現われることより2値情報を復調して、0シフト近傍のシフト区間と、他ユーザとの相互相関が0シフト区間を含めてその近傍のシフト区間において無相関領域を有することより他局間干渉を除去しマルチパスの影響を低減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信側は2値情報に対して光のON、OFFに対応させた1と0の要素からなる異なる送信系列をもとに生成した情報フレーム波形を送信し、受信側は1対の送信系列に応じて生成した1と-1からなる受信系列との相関より、自己相関がシフト0において、正、あるいは負のピーク値が現われることより2値情報を復調して、0シフト近傍のシフト区間と、他ユーザとの相互相関が0シフト区間を含めてその近傍のシフト区間において無相関領域を有することより他局間干渉を除去しマルチパスの影響を低減することを特徴とする光近似同期CDMA方式。
IPC (4件):
H04B1/707 ,  H04J14/00 ,  H04J14/04 ,  H04J14/06
FI (2件):
H04J13/00 D ,  H04B9/00 F
Fターム (11件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AA61 ,  5K102AD13 ,  5K102AD14 ,  5K102AH31 ,  5K102AL23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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