特許
J-GLOBAL ID:201103015344481351
車両用発音装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-104876
公開番号(公開出願番号):特開2011-230724
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】低速領域で周囲に対して発音を行うものにおいて、発音を停止する際に違和感を与えないようにする。 【解決手段】しきい車速VB以下の低車速域では、スピーカ1F、1S、1Rから発音されて、周囲の歩行者等に車両Vの存在が報知される。スピーカからの発音は、しきい車速VBよりも大きい所定車速VX(VX2、VX3)となった時点で停止される。車速の増大時には、しきい車速VB近傍の速度域から所定車速VXまでの間においては、スピーカの発音音圧レベルとロードノイズとを加算した総合音圧レベルが減少しないようにしつつ、スピーカの発音音圧レベルが0になるまで漸減される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
周囲に対して車両の存在を報知するための発音を行う発音手段と、あらかじめ設定されたしきい車速以下の低速領域で該発音手段から発音させる制御を行う制御手段と、を備えた車両用発音装置であって、
前記制御手段は、車速が増加する走行中に、前記しきい車速以上となる所定車速で前記発音手段からの発音を停止させるように制御を行い、
前記制御手段は、さらに、前記しきい車速近傍の速度域から前記所定車速となるまでの車速増加の間は、前記発音手段から発音される発音音圧レベルと車両が実際に発生するロードノイズの音圧レベルとを加算した総合音圧レベルが減少しないようにしつつ、該発音手段から発音される音圧レベルが0になるまで徐々に漸減するように制御する、
ことを特徴とする車両用発音装置。
IPC (2件):
FI (5件):
B60Q5/00 650A
, G10K15/04 302J
, B60Q5/00 620A
, B60Q5/00 630C
, B60Q5/00 660B
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237098
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用警報装置及びホーン補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-026227
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
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ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237098
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用警報装置及びホーン補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-026227
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
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