特許
J-GLOBAL ID:201103015397975828

周波数掃引形電界強度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359529
公開番号(公開出願番号):特開2001-174494
特許番号:特許第3698301号
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】x軸アンテナ、y軸アンテナ、z軸アンテナの3本の広帯域アンテナと、 前記x軸アンテナ、前記y軸アンテナ、前記z軸アンテナから一本のアンテナを選択する切替え回路と、 前記切替え回路により選択された一本の広帯域アンテナの出力信号を中間周波数の信号に変換するためのミクサ回路と、 外部からの周波数制御信号に従った周波数の信号を前記ミクサ回路の局部信号として供給する局部発振回路と、 前記ミクサ回路の出力信号のうち特定の周波数成分の信号を通過する帯域制限フィルタと、 前記帯域制限フィルタの出力信号を増幅する中間周波数増幅回路と、 前記中間周波数増幅回路の出力信号の電圧または電力に比例した電圧を発生する検波回路と、 前記制御回路の命令した周波数間隔毎の前記検波回路の出力電圧から前記3本のアンテナの電界強度の自乗和の平方根あるいは電力密度の和を演算し、前記電界強度の自乗和の平方根が雑音レベルの電界強度への換算値あるいは前記電力密度の和が雑音レベルの電力密度への換算値以下か否かを判定し、換算値以下でない電界強度の自乗和の平方根あるいは電力密度の和を出力するレベル判定回路と、 指定された下限周波数から上限周波数まで指定された周波数間隔で前記局部発振回路を動作させるための命令を行い、前記x軸アンテナ、前記y軸アンテナ、前記z軸アンテナを順次選択する制御回路と、 前記制御回路の命令した周波数間隔毎の前記判定回路から電界強度の自乗和の平方根あるいは電力密度の和を、前記周波数間隔毎の電界強度基準値あるいは電力密度基準値で除算して積分する積分回路と、 前記積分結果を表示する表示回路から構成されること を特徴とする周波数掃引形電界強度測定装置。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  G01R 23/173
FI (3件):
G01R 29/08 D ,  G01R 29/08 A ,  G01R 23/173 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 二次元電磁波放射強度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-278764   出願人:株式会社アドバンテスト
  • 特開平4-350575
  • 特開平4-350575
全件表示

前のページに戻る