特許
J-GLOBAL ID:201103015801750770
液体消費装置および液体収容容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077472
公開番号(公開出願番号):特開2011-207066
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】液体消費装置側の液体導入口に設けられたフィルターと液体収容容器側の負圧発生部材と間の接触部分に空気が侵入することを抑制可能な技術を提供する。【解決手段】液体消費装置は、液体収容容器が液体消費装置に装着された際に液体収容容器の液体供給口に備えられた負圧発生部材の露出面に接触し該負圧発生部材の露出面よりも面積の大きな多孔質のフィルターを有する液体導入口と、液体導入口に備えられたフィルターを通じて液体収容容器内から液体を吸引する液体吸引部と、を備える。液体吸引部は、液体の表面張力によってフィルター上に形成されるメニスカスが耐え得る圧力以内で液体の吸引を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体収容容器が装着される液体消費装置であって、
前記液体収容容器が前記液体消費装置に装着された際に前記液体収容容器の液体供給口に備えられた負圧発生部材の露出面に接触し該負圧発生部材の露出面よりも面積の大きな多孔質のフィルターを有する液体導入口と、
前記液体導入口に備えられたフィルターを通じて前記液体収容容器内から液体を吸引する液体吸引部と、を備え、
前記液体吸引部は、前記液体の表面張力によって前記フィルター上に形成されるメニスカスが耐え得る圧力以内で、前記液体の吸引を行う、
液体消費装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C056EA15
, 2C056EA26
, 2C056KB25
, 2C056KB29
, 2C056KC02
, 2C056KC05
, 2C056KC11
, 2C056KC15
, 2C056KC16
, 2C056KC18
, 2C056KC25
, 2C056KC27
, 2C056KD02
引用特許:
前のページに戻る