特許
J-GLOBAL ID:201103015892582433

画像生成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237766
公開番号(公開出願番号):特開2001-067473
特許番号:特許第3561446号
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】被写体に対向して配置された複数のカメラによって撮像される画像を基に、実際にはカメラの置かれていない仮想視点位置で撮像したような画像を生成する画像生成方法において、被写体に対向して左右方向、かつ光軸に対して前後方向に配置された複数のカメラにより撮像される実写画像の各画素について被写体までの奥行き値を保持する奥行きマップを生成する第1の処理過程と、(i)光軸の向きに対して仮想視点位置よりも被写体に近いカメラの中で、最も仮想視点位置に近いカメラを選択し、そのカメラにより撮像される実写画像に対応付けられる奥行きマップを基に、仮想視点位置から見た奥行きマップを生成し、(ii)光軸の向きに対して仮想視点位置よりも被写体に近いカメラの中で、その次に仮想視点位置に近いカメラから順に選択し、それらのカメラにより撮像される実写画像に対応付けられる奥行きマップを基に、前記奥行きマップの欠落部分を生成し、(iii)光軸の向きに対して仮想視点位置よりも被写体から遠いカメラの中で、最も仮想視点位置に近いカメラから順に選択し、それらのカメラにより撮像される実写画像に対応付けられる奥行きマップを基に、前記奥行きマップの残されている欠落部分を生成することで、仮想視点位置から見た奥行きマップを生成する第2の処理過程と、生成した仮想視点奥行きマップを基に、その仮想視点奥行きマップの生成元となった奥行きマップに対応付けられる実写画像の画素の色情報を描画することで、仮想視点位置から見た画像を生成する第3の処理過程とを備えることを特徴とする画像生成方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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