特許
J-GLOBAL ID:201103015981290160
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人グランダム特許事務所
, ▲高▼木 芳之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242584
公開番号(公開出願番号):特開2003-059587
特許番号:特許第3887692号
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前方に突出するフード部を有するとともに、そのフード部の上面にロック用受け部が形成されている相手側コネクタに対して嵌合・離脱されるものであって、
前記フード部に嵌合されるハウジングと、
このハウジングの上面に設けられ、前記相手側コネクタと正規嵌合した状態では前記ロック用受け部に係止することでその正規嵌合状態を保持するロックアームと、
前記ハウジングに設けられ、前記相手側コネクタに対する嵌合・離脱方向と平行に前後移動可能とされたスライダと、
このスライダを前方へ付勢する付勢バネとを備えてなり、
前記相手側コネクタに対する嵌合及び離脱の途中では、前記スライダが前記フード部に当接して前記付勢バネに付勢力を蓄勢させつつ後退した状態とされるようにしたコネクタにおいて、
前記付勢バネ及び前記スライダにおける前記フード部への当接部が、前記ハウジングの上面に沿って前記ロックアームを挟むように左右一対ずつ配され、
前記スライダは前記ハウジングに対して傾動を可能とされており、
前記相手側コネクタとの嵌合過程においては、嵌合に伴って後退した前記スライダの被規制部が前記ハウジングの後退規制部に突き当たり、それ以降は嵌合が進むのに伴って前記スライダが前記当接部を前記フード部から解離させる方向へ傾動し、
正規嵌合状態に至ると、前記当接部が前記フード部から解離し、前記スライダが前記当接部を前記フード部の上面に摺接させつつ前記付勢バネの付勢によって前進する構成としたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ( 200 6.01)
, H01R 13/639 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/64 Z
, H01R 13/639 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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コネクタ嵌合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-207288
出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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