特許
J-GLOBAL ID:201103016509526963

広角撮像レンズおよび光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011622
公開番号(公開出願番号):特開2011-081425
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】さらなる低コスト化、小型化、軽量化を達成しつつ、良好な光学性能を達成し得る広角撮像レンズを得る。【解決手段】物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、物体側に凸面を向けるとともに像側に凹面を向け、かつ両面のうち少なくとも一方が非球面である負メニスカスレンズL2と、物体側に凸面を向け、かつ両面のうち少なくとも一方が非球面である正レンズL3と、像側に凸面を向け、かつ少なくとも一面が非球面であるレンズL4とが配されてなる。また、負メニスカスレンズL1のd線に対するアッベ数は、正レンズL3のd線に対するアッベ数以上に、負メニスカスレンズL2とレンズL4のd線に対するアッベ数は、正レンズL3のd線に対するアッベ数より大きくなるように設定されており、開口絞り5がレンズL3とレンズL4との間に配置されている。また、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズである第1レンズと、物体側に凸面を向けるとともに像側に凹面を向け、かつ両面のうち少なくとも一方が非球面である負の屈折力を有するメニスカスレンズである第2レンズと、物体側に凸面を向け、かつ両面のうち少なくとも一方が非球面である正の屈折力を有する第3レンズと、像側に凸面を向け、かつ両面のうち少なくとも一方が非球面である正の屈折力を有する第4レンズとの4枚のレンズが配されてなり、 前記第1レンズを構成する材料のd線に対するアッベ数が、前記第3レンズを構成する材料のd線に対するアッベ数以上に、前記第2レンズおよび前記第4レンズを構成する材料のd線に対するアッベ数がともに、前記第3レンズを構成する材料のd線に対するアッベ数より大きくなるように、それぞれ設定されており、 開口絞りが前記第3レンズと前記第4レンズとの間に配置されており、 下記条件式(2)を満足することを特徴とする広角撮像レンズ。 -0.9<f/f2<-0.4 ... (2) ただし、fは、レンズ全系の焦点距離であり、f2は、第2レンズの焦点距離である。
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/04 D ,  G02B13/18
Fターム (21件):
2H087KA01 ,  2H087LA03 ,  2H087NA18 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA44 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-362684   出願人:日本電産コパル株式会社
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045125   出願人:株式会社長野光学研究所
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-034509   出願人:株式会社長野光学研究所
審査官引用 (1件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-362684   出願人:日本電産コパル株式会社

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