特許
J-GLOBAL ID:201103016670447917

メモリ管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-535374
公開番号(公開出願番号):特表2011-505042
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】コンピュータ・システムで実行中のソフトウエア・アプリケーションに対するメモリ管理の方法を提供する。【解決手段】該方法は、メモリ・マネージャが、ソフトウエア・アプリケーションに対し、第一割当てスペースとして所定のサイズを有するメモリの第一ユニットを供給するステップと、ソフトウエア・アプリケーションが該第一割当てスペースにデータを格納するステップと、さらに、a)メモリ・マネージャが、該ソフトウエア・アプリケーションに対するメモリの第二ユニットを供給する工程、b)第一割当てスペース中の活動状態のデータを識別し、該活動状態データをメモリの第二ユニットにコピーする工程であって、該活動状態データには、少なくともソフトウエア・アプリケーションが使用中のデータが含まれる、工程、c)第一割当てスペース中の活動状態データが不活動状態になったことを表示する工程、d)第一割当てスペースの一部を、メモリの第二ユニットと論理的に切れ目なくマップし、ソフトウエア・アプリケーションに対する第二割当てを設定する工程であって、該第二割当てスペースは所定サイズと等しいサイズを有する、工程、およびe)第一割当ての残りの部分を、再使用に適したメモリのユニットとして、メモリ・マネージャに返却する工程、を介して、第一割当てスペース中の不活動状態データを破棄するステップと、を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムで実行中のソフトウエア・アプリケーションに対するメモリ管理の方法であって、 前記方法は、 メモリ・マネージャが、前記ソフトウエア・アプリケーションに対し、第一割当てスペースとして、所定のサイズを有する、メモリの第一ユニットを供給するステップと、 前記ソフトウエア・アプリケーションが、前記第一割当てスペースにデータを格納するステップと、 a)前記メモリ・マネージャが、前記ソフトウエア・アプリケーションに対しメモリの第二ユニットを供給する工程、 b)前記第一割当てスペース中の活動中状態データを識別し、前記活動中状態データを前記メモリの第二ユニットにコピーする工程であって、前記活動中状態データは、少なくとも前記ソフトウエア・アプリケーションが使用中であるデータを含む、工程、 c)前記第一割当てスペース中の前記活動中状態データが不活動状態になったことを表示する工程、 d)前記第一割当てスペースを前記メモリの第二ユニットと論理的に切れ目なくマッピングし、前記ソフトウエア・アプリケーションの第二割当てスペースを設定する工程であって、前記第二割当てスペースは、前記所定のサイズと等しいサイズを有する、工程、および e)前記第一割当ての残りの部分を、再使用に適したメモリ・ユニットとして前記メモリ・マネージャに返却する工程、 を介して、前記第一割当てスペース中の不活動状態データを破棄するステップと、 を含む、前記方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 12/02
FI (2件):
G06F12/00 591 ,  G06F12/02 540
Fターム (3件):
5B060AA10 ,  5B060AA14 ,  5B060AC18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-279955
  • 動的メモリ管理機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-144713   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-279955
  • 動的メモリ管理機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-144713   出願人:三菱電機株式会社

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