特許
J-GLOBAL ID:201103016685199316

重なった状態にある材料ウェブを分離するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573530
特許番号:特許第3753940号
出願日: 1999年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 重なった状態にある2つの材料ウェブ、バッグ本体(2、2a)のウェブ、またはそれらの個々の部分を、それらが運搬手段(1)で搬送される間に分離するための装置であって、第1の該材料ウェブは該運搬手段に離脱可能に固定されており、当該装置は、 第2の材料ウェブを一時的に吸引し第1の材料ウェブから第2の材料ウェブを分離するために、第2の材料ウェブに対して可動な吸引手段(8、9)と、 互いに離れている2つのクランク(10、13)であって、それぞれが、該クランクを周りで回転させるための第1の回転可能ジョイント(10a、13a)と、該吸引手段が回転可能に接続される第2の回転可能ジョイント(10b、13b)とを有し、両クランクが、それぞれの第1(10a、13a)と第2(10b、13b)の回転可能ジョイントとの間に同一の距離を有し、かつ、吸引手段に接続されている場合に、両クランクの第1(10a、13a)の回転可能ジョイント間の距離が、両クランクの第2(10b、13b)の回転可能ジョイント間の距離と等しく、その結果、該回転可能ジョイントが平行四辺形の四隅を定めるものである、該2つのクランクと、 を含む装置であって、 駆動手段(16;31〜34)が係合要素(16b;36)を有し、該係合要素は、所定の経路に沿って周回しかつ該クランクのうちの一つに形成された係合要素(10d;30d)に接続され、該駆動手段の係合要素(16b、36)の軌道経路と、該クランクの係合要素(10d;30d)の軌道経路とは、一致せずかつ平行ではなく、かつ、これら係合要素が、互いに関して変位可能に係合しており、 駆動手段の係合要素(36)が、チェーン(32)またはベルトに取り付けられ、これが少なくとも2つのホイール(31、33)を取り囲み、そのうちの少なくとも1つ(33)が駆動されるものであることを特徴とする、前記装置。
IPC (1件):
B31B 1/80 ( 200 6.01)
FI (1件):
B31B 1/80 321
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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