特許
J-GLOBAL ID:201103016698431927

立型掘進工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108868
公開番号(公開出願番号):特開2000-297589
特許番号:特許第3396025号
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転掘削装置(1)により地中を垂直に掘削し、掘進に連れて掘削範囲に筒状構造物(W)を沈下させる立型掘進装置において、前記回転掘削装置(1)は筒状構造物(W)内に配置された回転駆動部(2)を有して支持部材(5、6)で筒状構造物(W)に支持され、筒状構造物(W)の外周部には昇降ジャッキ(7)が設けられ、昇降ジャッキ(7)は2本の油圧ジャッキよりなり、基台(8)には1対のロッド(9)が連結されてシリンダ(10)が昇降するようになっており、それらのシリンダ(10)は連結部材(11)で相互に連結されており、該基台(8)にはガイドロッド(12)が立設され、連結部材(11)が昇降するように該ガイドロッド(12)の先端は基台(8)に立設された脚(13)の先端に連結された連結部材(14)に連結され、そして基台(8)には油圧ジャッキ(16)で進退するピン(15A)が設けられ、また前記連結部材(11)には同様に進退する別のピン(15B)が設けられ、そして筒状構造物(W)には前記各ピン(15A、15B)を支持する支持部材が設けられ、筒状構造物(W)及び回転掘削装置(1)の自重で沈下する筒状構造物(W)を前記昇降ジャッキ(7)でその沈下を制御するように構成したことを特徴とする立型掘進装置。
IPC (1件):
E21D 1/03
FI (1件):
E21D 1/03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 立坑構築工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-258181   出願人:鹿島建設株式会社
審査官引用 (1件)
  • 立坑構築工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-258181   出願人:鹿島建設株式会社

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