特許
J-GLOBAL ID:201103016775727737

アンテナ回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-183493
公開番号(公開出願番号):特開2011-040811
出願日: 2009年08月06日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】 アンテナから放射される高調波発生を低減し、かつ広範囲の周波数帯に対応可能なマルチバンド対応のアンテナ回路を提供する。【解決手段】 基本周波数帯の高周波信号と、それよりも高い周波数を含む高次周波数帯の高周波信号とを分波する給電回路側に配置した分波回路と、分波回路とアンテナとの間に接続した可変整合回路と、アンテナと可変整合回路との間にフィルタを備えたアンテナ回路であって、可変整合回路は基本周波数帯の高周波信号の経路に配置したデジタル可変容量回路を含み、デジタル可変容量回路は、キャパシタンス素子とトランジスタとを直列接続してなるコンデンサユニットを複数並列に接続してなり、各コンデンサユニットのトランジスタのゲートに制御データのビットを与えてON/OFF制御し、可変容量回路の合成容量を変化させてアンテナの共振周波数を可変とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基本周波数帯の高周波信号と、それよりも高い周波数を含む高次周波数帯の高周波信号とを分波する給電回路側に配置され分波回路と、前記分波回路とアンテナとの間に接続された可変整合回路と、前記アンテナと可変整合回路との間にフィルタを備えたアンテナ回路であって、 前記可変整合回路は基本周波数帯の高周波信号の経路に配置されたデジタル可変容量回路を含み、 前記デジタル可変容量回路は、キャパシタンス素子とトランジスタとを直列接続してなるコンデンサユニットを複数並列に接続してなり、各コンデンサユニットのトランジスタのゲートに制御データのビットを与えてON/OFF制御し、可変容量回路の合成容量を変化させてアンテナの共振周波数を可変とすることを特徴とするアンテナ回路。
IPC (4件):
H01Q 1/50 ,  H04B 1/18 ,  H01P 1/213 ,  H01P 1/15
FI (5件):
H01Q1/50 ,  H04B1/18 A ,  H04B1/18 D ,  H01P1/213 ,  H01P1/15
Fターム (20件):
5J006LA01 ,  5J012BA03 ,  5J046AA03 ,  5J046TA03 ,  5K062AB06 ,  5K062AB12 ,  5K062AC01 ,  5K062AC02 ,  5K062AD04 ,  5K062BA01 ,  5K062BB01 ,  5K062BB03 ,  5K062BB09 ,  5K062BB13 ,  5K062BB16 ,  5K062BB17 ,  5K062BC01 ,  5K062BC02 ,  5K062BC03 ,  5K062BC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-140681   出願人:松下電器産業株式会社

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