特許

J-GLOBAL ID：201103016873132806

ワイヤハーネスプロテクタのロック構造

発明者： 和田 博文 ,  若松 洋行 ,  中村 欣央
出願人/特許権者： トヨタ車体株式会社 ,  矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 山本 尚
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-350449
公開番号（公開出願番号）：特開2003-158806
特許番号：特許第4141131号
出願日： 2001年11月15日
公開日（公表日）： 2003年05月30日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 自動車のワイヤハーネスを格納して保護するためのプロテクタを構成する第1のカバー部材と第2のカバー部材とを嵌合させるワイヤハーネスプロテクタのロック構造であって、 前記第1のカバー部材には、先端に係止突起を有する係止爪を形成し、 前記第2のカバー部材の外側面には、前記係止爪が挿入され、前記係止突起が係合する係合部を設け、 前記第1のカバー部材の係止爪に、当該係止爪と前記係合部との隙に起因する挿脱方向、及び前記係止爪に垂直な方向のがたつきを防止するリブを突設し、 前記リブは、前記係止爪の係止突起を有する面の基端部に設けられ、該リブの厚みが該係止突起に向けて狭窄しているとともに、 前記係止突起と前記係合部とが係合することにより、前記リブを備える前記係止爪は前記第2のカバー部材の外側面と前記係合部とに当接して、当該係止爪が前記係合部と前記第2のカバー部材の前記外側面とに挟まれた状態で、前記リブ及び前記係止突起により前記挿脱方向、及び前記係止爪に垂直な方向のがたつきが防止されることを特徴とするワイヤハーネスプロテクタのロック構造。

IPC (4件)：

H02G 3/04 ( 200 6.01) ,  B60R 16/02 ( 200 6.01) ,  H02G 3/38 ( 200 6.01) ,  H05K 7/00 ( 200 6.01)

FI (4件)：

H02G 3/04 J ,  B60R 16/02 623 T ,  H02G 3/28 F ,  H05K 7/00 F

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プロテクタの本体と蓋とのロック構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-054754   出願人：住友電装株式会社
• プロテクタの取付け構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-099018   出願人：矢崎総業株式会社