特許
J-GLOBAL ID:201103016960475310

凹凸不織布の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291516
公開番号(公開出願番号):特開2011-132623
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】起伏が大きい凹凸形状を有し、溝部と畝部と間に大きな繊維密度勾配を有する凹凸不織布を効率的に製造することができる凹凸不織布の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の凹凸不織布の製造方法は、片面に畝部2及び溝部3を有し、該溝部3の底部に開孔31を有する凹凸不織布1を製造する方法であり、熱伸長繊維を含む繊維ウエブからなるか又は該繊維ウエブを含む積層体からなる原反10に、該原反10の前記繊維ウエブからなる一面10a側から他面10b側に向かって突起42を押し込み該原反10に開孔31を形成することにより、該原反10の前記一面10a側に、該開孔31が連なる複数の溝部3を形成し、これと同時もしくはこの後に、該溝部3を有する中間体1Aを熱処理することで、該中間体1Aにおける前記繊維ウエブ中の熱伸長繊維を伸長させ、隣り合う前記溝部間を隆起させて畝部を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
片面に畝部及び溝部を有し、該溝部の底部に開孔を有する凹凸不織布を製造する方法であって、 熱伸長繊維を含む繊維ウエブ又は該繊維ウエブを含む積層体からなる原反に、該原反の前記繊維ウエブからなる一面側から他面側に向かって、複数のピン状の突起を押し込み該原反に開孔を形成することにより、該原反の前記一面側に、該開孔が連なる複数の溝部を形成し、これと同時もしくはこの後に、該溝部を有する中間体を熱処理することで、該中間体における前記繊維ウエブ中の熱伸長繊維を伸長させ、隣り合う前記溝部間を隆起させて畝部を形成する、凹凸不織布の製造方法。
IPC (5件):
D04H 3/00 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (5件):
D04H3/00 K ,  A41B13/02 E ,  A41B13/02 S ,  A61F13/18 310 ,  A61F13/18 360
Fターム (22件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA07 ,  3B200BA14 ,  3B200BB03 ,  3B200CA11 ,  3B200DC02 ,  3B200DC04 ,  3B200EA07 ,  4L047AA14 ,  4L047AA21 ,  4L047AA27 ,  4L047BA09 ,  4L047BB09 ,  4L047CA10 ,  4L047CA12 ,  4L047CA15 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05 ,  4L047DA00 ,  4L047EA00 ,  4L047EA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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