特許
J-GLOBAL ID:201103017008712321
建築物の制振構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-273665
公開番号(公開出願番号):特開2011-117142
出願日: 2009年12月01日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】建物ユニット又はユニット式建物からなる複数のユニット建造部が離し置きされ、それらユニット建造部の間に中間建造部が設けられた建築物において、地震時等における中間建造部の破損を好適に抑制する。【解決手段】建物は、複数の建物ユニットからなる建物本体12を備える。建物本体12は、互いに離し置きされた2つの建物ユニット群からなるユニット建造部X1,X2と、そのユニット建造部X1,X2の間に設けられた中間建造部X3とを有している。また、各ユニット建造部X1,X2には、地震や強風等の外乱発生時において2つのユニット建造部X1,X2の振動を同調させるための同調化手段が設けられている。同調化手段は、各ユニット建造部X1,X2の振動を吸収する制振装置40により構成されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
建物ユニット又はユニット式建物からなる複数のユニット建造部が離し置きされ、それらユニット建造部に跨る状態で、ユニット構造とは異なる構造の中間建造部が設けられた建築物に適用され、該建築物の振動を抑制する建築物の制振構造において、
前記複数のユニット建造部に生じる振動を同調させる同調化手段を備えていることを特徴とする建築物の制振構造。
IPC (3件):
E04H 9/02
, E04B 1/348
, F16F 15/02
FI (3件):
E04H9/02 301
, E04B1/348 E
, F16F15/02 A
Fターム (21件):
2E139AA01
, 2E139AA05
, 2E139AB01
, 2E139AC19
, 2E139AC33
, 2E139AC80
, 2E139BA12
, 2E139BA14
, 2E139BA23
, 2E139BA53
, 2E139BC18
, 2E139BD49
, 3J048AA06
, 3J048AB11
, 3J048AC04
, 3J048AD06
, 3J048BE03
, 3J048BF08
, 3J048CB21
, 3J048DA04
, 3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ユニット建物とその構築方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-222693
出願人:積水化学工業株式会社
-
特公昭63-051226
-
振動防止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-040035
出願人:清水建設株式会社
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