特許
J-GLOBAL ID:201103017431871827

建設機械のコンソールボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176509
公開番号(公開出願番号):特開2001-001838
特許番号:特許第3686552号
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定フレームと、この固定フレームに水平な第1回動軸を中心として上下方向へ回動可能に支持され、使用位置とこの使用位置から上方へ所定角度だけ離れた跳ね上げ位置との間を回動可能である回動フレームと、この回動フレームを上記使用位置側から上記跳ね上げ位置側に向かって付勢する付勢手段と、上記第1回動軸より前方に配置された水平な第2回動軸を中心として前端部が上記回動フレームに上下方向へ回動可能に支持された係止部材とを備え、上記固定フレームには係止軸部が設けられ、上記係止部材には、上記係止軸部が長手方向へ相対移動可能に挿入され、一端部が上記係止軸部に突き当たることによって上記回動フレームの使用位置を規制し、他端部が上記係止軸部に突き当たることによって上記回動フレームの跳ね上げ位置を規制するガイド部が設けられ、このガイド部が、上記第1回動軸を中心とし、かつ上記第1回動軸と上記係止軸部との間の距離を半径とする円弧状に形成された建設機械のコンソールボックスにおいて、 上記ガイド部を上記係止部材の上記第1回動軸に近接した後端部に配置し、上記係止部材と上記固定フレームとには、上記回動フレームを上記使用位置に回動させた状態で上記係止部材を上記第2回動軸を中心として一方向へ回動させたときに互いに係合することにより、上記回動フレームの使用位置から跳ね上げ位置側への回動を阻止する一対の係合部を設け、この一対の係合部を、上記ガイド部より前方に位置するよう、上記係止部材の前端部とその近傍の上記固定フレームとに配置したことを特徴とする建設機械のコンソールボックス。
IPC (3件):
B62D 49/00 ,  B60R 7/04 ,  E02F 9/20
FI (3件):
B62D 49/00 F ,  B60R 7/04 C ,  E02F 9/20 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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