特許
J-GLOBAL ID:201103017590487841

脳波スイッチ制御装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  草野 卓 ,  中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091099
公開番号(公開出願番号):特開2011-217985
出願日: 2010年04月12日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】複数のスイッチとして機能し、照明器具等を刺激提示の手段として利用可能な脳波スイッチ制御装置を提供する。【解決手段】この発明の脳波スイッチ制御装置は、脳波スイッチ表示部と脳波スイッチ検出部とで構成され、トリガ発生部は、複数のスイッチの内の或る一つのスイッチの選択操作開始を示す第1刺激と選択操作終了を示す第2刺激を、光源を点滅させることによってスイッチ操作者に提示し、トリガ情報送信部は、点滅する光源の識別子を脳波スイッチ検出部に送信する。脳波スイッチ検出部は、脳波スイッチ検出部から送信されるスイッチの識別子を受信して、第1刺激と第2刺激に対するスイッチ操作者の脳の電位の変化を観測して随伴陰性変動の発生を検出し、随伴陰性変動が発生した時のスイッチの識別子を外部に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のスイッチにそれぞれ対応する識別子が対応付けられた複数の光源と、 上記複数のスイッチの内の或る一つのスイッチの選択操作開始を示す第1刺激と選択操作終了を示す第2刺激を、上記光源を点滅させることによってスイッチ操作者に提示するトリガ発生部と、 上記点滅する光源に対応するスイッチの識別子を脳波スイッチ検出部に送信するトリガ情報送信部と、 を備える脳波スイッチ表示部と、 上記スイッチの識別子を受信するトリガ情報受信部と、 上記第1刺激と上記第2刺激に対する上記スイッチ操作者の脳の電位の変化を観測して随伴陰性変動の発生を検出する脳波計測部と、 随伴陰性変動の発生時の上記スイッチの識別子を出力するスイッチ選択部と、を備える脳波スイッチ検出部と、 で構成される脳波スイッチ制御装置。
IPC (1件):
A61B 5/047
FI (1件):
A61B5/04 320Z
Fターム (3件):
4C027AA03 ,  4C027DD01 ,  4C027KK03

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