特許
J-GLOBAL ID:201103017628115137

超音波散乱体をイメージングするシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒川 聡志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115692
公開番号(公開出願番号):特開2000-023976
特許番号:特許第4469031号
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 超音波散乱体からの超音波信号から画像を構成する超音波イメージング装置において、 超音波ビームを送信し、走査平面内の多数のサンプル・ボリュームで反射された超音波エコーを検出するための超音波トランスジューサ・アレイ(2)と、 前記超音波トランスジューサ・アレイに結合されていて、各々の走査平面から反射された超音波エコーから導き出された生の音波サンプル・データを取得する手段(4,8)と、 各々の走査平面についての生の音波サンプル・データのそれぞれの画像フレーム・データの組を記憶する記憶手段(28)と、 前記画像フレーム・データの組のうちの少なくとも1つの組をヒストグラム・データの組に構成するヒストグラム手段(26又は36)と、 前記ヒストグラム・データの組の関数としてマップ入力範囲の第1および第2の端点を決定する端点決定手段と、 前記マップ入力範囲のそれぞれの入力値に対応する出力値を有するマップを構成するマップ構成手段(26又は36)と、 前記マップを画像フレーム・データの組に適用して、写像された画像フレーム・データの組を形成するマップ適用手段(16)と、 多数のピクセルを有する表示モニタ(18)と、 前記表示モニタ上の前記ピクセルの強度値を制御することにより前記写像された画像フレーム・データの組を表示させる手段とを具備し、 新たなマップを形成するために、前記マップ構成手段(26または36)が、 前記新しいマップ入力範囲よりも大きい古いマップ入力範囲を持つマップであって、その入力範囲の夫々の入力値に対応する出力値を持つ古いマップを記憶している第2の記憶手段(32)と、 前記古いマップを、前記新しいマップ入力範囲のそれぞれの入力値に対応する出力値を持つ新しいマップに変換する変換手段であって、前記新しいマップの出力値が前記古いマップの出力値から導き出されたものである変換手段(30)と、 前記新しいマップを前記第2の記憶手段(32)へ入力する手段(30)とを具備することにより、前記マップ適用手段(16)が前記新マップを前記画像フレームデータに適用してマッピングされた画像データフレームを形成することを特徴とする超音波イメージング装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ( 200 6.01) ,  H04N 7/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 8/00 ,  H04N 7/18 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-093875
  • 特開平4-347142
  • 超音波映像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-195187   出願人:株式会社日立メディコ
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