特許
J-GLOBAL ID:201103017645322626

自動製造ライン上の容器から残留物質および/または粒子を除去する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  澤田 達也 ,  田中 達也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-508839
公開番号(公開出願番号):特表2011-522685
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
容器、例えば特にガラス管から残留物質および/または粒子を除去する方法および装置(50)は、前記管(5)内の静電力を調整する手段(40)と、前記残留物質を除去する手段(60)とを備える。前記除去手段(60)は、ノズル(2)によって前記容器(5)内に噴射する、調節した速度の流体噴流を用いることができる一方で、前記静電力を調整する手段(40)は、調節した抵抗率を有する導電性流体(8)を前記容器(5)に流入させる要素(1)を有することができる。このようにして、前記流体(8)、例えばイオン化空気は、前記残留物質(30)と前記容器の表面との間の静電荷を、従って静電力を減少させおよび/または消去するために作用し、流体の噴流または吸引手段による除去に役立つ。
請求項(抜粋):
自動製造ライン上で、ガラス管またはガラス管から得た容器から残留物質を除去する方法であって、前記自動製造ラインでは、前記ガラス管またはガラス管から得た容器が水平に配置された搬送ライン上を搬送される該方法において、 ・水平に配置した前記ガラス管またはガラス管から得た容器を搬送するステップと、 ・前記残留物質と前記ガラス管またはガラス管から得た容器の内側表面との間の静電力を変化させる、すなわち、減少させ、または消去するステップと、 ・前記残留物質を前記ガラス管またはガラス管から得た容器の前記内側表面から移動させるステップと、 ・前記残留物質を前記ガラス管またはガラス管から得た容器の前記内側表面から吹き飛ばすステップと を備える方法。
IPC (5件):
B08B 9/20 ,  B08B 6/00 ,  B08B 5/02 ,  C03B 33/095 ,  C03C 23/00
FI (5件):
B08B9/20 ,  B08B6/00 ,  B08B5/02 A ,  C03B33/095 ,  C03C23/00 A
Fターム (14件):
3B116AA23 ,  3B116AB14 ,  3B116BB22 ,  3B116BB89 ,  3B116BC01 ,  4G015FA04 ,  4G015FA06 ,  4G015FB03 ,  4G015FC10 ,  4G015FC14 ,  4G059AA04 ,  4G059AB09 ,  4G059AB11 ,  4G059AC30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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