特許
J-GLOBAL ID:201103017660725532

車両用衝突検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊藤 高順 ,  加藤 大登 ,  井口 亮祉 ,  碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066156
公開番号(公開出願番号):特開2010-285142
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】一定の衝撃力であれば車幅方向の衝突箇所に依らず圧力変化を一定に検知できる車両用衝突検知装置を提供すること。【解決手段】車両の車幅方向に延設されるバンパレインフォースメント1の車両前方側に配置されると共に物体の衝突時の衝撃力を圧縮変形によって吸収するアブソーバ2と、バンパレインフォースメント1の車両前方側であってアブソーバ2の上方又は下方に並設されると共に内部に変形可能な中空部を有するチャンバ3と、中空部内の気圧変化を検出する圧力センサ4と、を備え、圧力センサ4の出力に基づき車両への物体の衝突を検知可能にする車両用衝突検知装置において、アブソーバ3は、車幅方向の所定領域内において物体の衝突の衝撃力に対する変位量の特性(変位-反力特性)が略一定とされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の車幅方向に延設されるバンパレインフォースメントの車両前方側に配置されると共に物体の衝突時の衝撃力を圧縮変形によって吸収するアブソーバと、 前記バンパレインフォースメントの車両前方側であって前記アブソーバに並設されると共に内部に変形可能な中空部を有するチャンバと、 前記中空部内の気圧変化を検出する圧力センサと、を備え、 前記圧力センサの出力に基づき車両への物体の衝突を検知可能にする車両用衝突検知装置において、 前記アブソーバは、車幅方向において物体の衝突の衝撃力に対する変位量の特性(変位-反力特性)が略一定とされていることを特徴とする車両用衝突検知装置。
IPC (3件):
B60R 19/48 ,  B60R 21/00 ,  B60R 19/18
FI (3件):
B60R19/48 G ,  B60R21/00 610Z ,  B60R19/18 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車両用衝突検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-183851   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用衝突検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-163943   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-025780   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 車両用衝突検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-183851   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用衝突検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-163943   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-025780   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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