特許
J-GLOBAL ID:201103017793842965

屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319325
公開番号(公開出願番号):特開2003-119970
特許番号:特許第4007786号
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 屋根頂上の棟の両側に屋根勾配を付けて設けられ、該棟から軒げたにかけての屋根外観をなすよう屋根組を葺く屋根葺材(110L、110R)と、 前記棟の両側の前記屋根葺材(110L、110R)を前記棟において屋根の一方の妻と他方の妻との間の屋根幅に亘って覆い、屋根の棟外観を呈する棟包み(120)とを有する屋根であって、 前記棟包み(120)は、 所定幅の板材により山状に形成され、山形状稜線が前記屋根幅に沿うよう配設される複数の棟斜面板部材(201)と、 前記屋根幅方向における前記棟斜面板部材(201)の一方端部辺側において前記棟斜面板部材(201)から屈曲して前記一方端部辺側に亘って形成され、前記屋根葺材(110L、110R)の側から上方に向かわせた上方指向端部部材(203)と、 前記屋根幅方向における前記棟斜面板部材(201)の他方端部辺側に亘って形成され、隣り合う前記棟斜面板部材(201)が有する前記上方指向端部部材(203)が前記屋根葺材(110L、110R)の側から入り込むよう前記屋根葺材(110L、110R)の側に向けて下向きに開口した凹状の下指向凹条部材(205L)と、 前記棟斜面板部材(201)の前記一方端部辺側において、前記上方指向端部部材(203)の下方に位置し、前記屋根葺材(110L、110R)に載置されて上向きに開口した凹状の端部凹条部材(204)と、 前記棟斜面板部材(201)を前記屋根組に固定するための固定部材(220、222)とを備え、 前記上方指向端部部材(203)の下方に位置する前記端部凹条部材(204)は、前記棟斜面板部材(201)に固定されて該棟斜面板部材(201)の下面を支え、前記棟斜面板部材(201)への固定に際しては、前記上方指向端部部材(203)が屈曲した側の前記棟斜面板部材(201)に前記開口の一方の側で固定され、前記開口の他方の側で、隣り合う前記棟斜面板部材(201)を前記下指向凹条部材(205L)の基部下面において支えること を特徴とする屋根。
IPC (2件):
E04D 3/40 ( 200 6.01) ,  E04D 3/362 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04D 3/40 B ,  E04D 3/362 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 単一部材連結式の金属製屋根パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224856   出願人:株式会社竹中工務店, ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 特開昭56-020259
  • 屋 根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-374046   出願人:株式会社水鍬商店
審査官引用 (4件)
  • 単一部材連結式の金属製屋根パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224856   出願人:株式会社竹中工務店, ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 特開昭56-020259
  • 特開昭56-020259
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