特許
J-GLOBAL ID:201103017839934819

位相同期標本化クロック再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053495
公開番号(公開出願番号):特開2000-253275
特許番号:特許第3631628号
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】テレビ信号を標本化し符号化伝送する送信装置と、伝送信号を復号して再生する受信装置とで構成される標本化クロック再生システムにおいて、前記送信装置は、位相比較の基準となる基準信号を発生し、伝送クロックの所定の周期毎に基準信号の標本値を求め、標本値から送信側位相情報信号を得て、テレビ信号の符号化データに多重化して出力し、前記受信装置は、位相比較の基準となる基準信号を再生し、所定の周期毎に再生基準信号の標本値を求め、標本値から受信側位相情報信号を得て、送信側位相情報信号と受信側位相情報から、所定の周期毎に位相比較を行って、比較結果が一致する様に標本化クロックを再生し、前記送信装置は所定の周期の時刻毎に基準信号の標本値を得て、現時刻と1つ前の周期の時刻の2つの標本値から現時刻の標本点の基準信号の位相角を得て、前記位相情報信号として出力する手段を有し、前記受信装置は、所定の周期の時刻毎に再生した基準信号の標本値を得て、現時刻と1つ前の周期の時刻の2つの標本値から現時刻の標本点の再生基準信号の位相角を得る手段と、送信側の位相情報と受信側の位相情報とを差分比較して、位相角が送受で一致する様に制御して標本化クロックを再生する手段を有することを特徴とする位相同期標本化クロック再生回路。
IPC (5件):
H04N 5/04 ,  H03L 7/00 ,  H04L 7/027 ,  H04N 5/06 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04N 5/04 A ,  H03L 7/00 B ,  H04N 5/06 Z ,  H04L 7/02 A ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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