特許
J-GLOBAL ID:201103017919168203

マルチビーム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274880
公開番号(公開出願番号):特開2001-100127
特許番号:特許第4585062号
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のレーザ発光源、前記複数のレーザ発光源から発生されるビームの副走査ビーム位置を可変するガルバノミラー、前記ガルバノミラーを反射したビームを主走査方向に走査する単一のポリゴンミラー及び前記ビームの主走査及び副走査位置を検知するためのレーザビーム用光センサを有する画像形成装置における副走査ビーム位置を制御する方法であって、 ガルバノミラーに所定の指示値を与えた後、ビームが移動した距離を前記光センサの出力変化を利用して、一定の時間間隔で計測するステップと、 前記移動した距離の計測結果から、ガルバノミラーの指示値あたりの移動量及び指示値に対する応答時間を判断するステップと、 前記指示値あたりの移動量及び指示値に対する応答時間を用いて、副走査方向のビーム位置を制御するステップとを具備し、 前記制御ステップは、前記指示値あたりの移動量及び指示値に対する応答時間に基づいて、位置制御用指示値及びサンプリング時間を決定するステップと、前記ガルバノミラーに前記位置制御用指示値を与え、前記サンプリング時間後にビーム位置が目標範囲内にあるか判断するステップと、ビーム位置が目標範囲内となるまで前記判断ステップを繰り返すステップを具備することを特徴とする副走査ビーム位置制御方法。
IPC (1件):
G02B 26/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 26/10 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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