特許
J-GLOBAL ID:201103017926933292

ベンゼン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子 ,  黒田 薫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071475
公開番号(公開出願番号):特開2002-265393
特許番号:特許第4287601号
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記式(I)で示されるベンゼン誘導体の製造方法であって、 (式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、水素原子;置換基を有していてもよいC1〜C20炭化水素基;置換基を有していてもよいC1〜C20アルコキシ基;置換基を有していてもよいC6〜C20アリールオキシ基;置換基を有していてもよいアミノ基;置換基を有していてもよいシリル基、又は水酸基であり、 ただし、R2及びR3は、互いに架橋してC4〜C20飽和環又は不飽和環を形成してもよく、前記環は、酸素原子、硫黄原子、珪素原子、スズ原子、ゲルマニウム原子又は式-N(R7)-で示される基(式中、R7は水素原子又はC1〜C20炭化水素基である。)で中断されていてもよく、かつ、置換基を有していてもよい。) リチウム金属存在下、下記式(II)で示されるチタナシクロペンタジエンと、 (式中、R1、R2、R3及びR4は、上記の意味を有する。 L1及びL2は、互いに独立し、同一又は異なって、非局在化環状η5-配位系配位子を示し、ただし、L1及びL2は、架橋されていてもよい。) 下記式(III)で示されるアルキンと (式中、R5及びR6は、上記意味を有する。) を反応させることを特徴とするベンゼン誘導体の製造方法。
IPC (4件):
C07C 2/48 ( 200 6.01) ,  C07C 13/48 ( 200 6.01) ,  C07C 15/02 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07C 2/48 ,  C07C 13/48 ,  C07C 15/02 ,  C07B 61/00 300

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