特許
J-GLOBAL ID:201103018082871845

アプリケーション・プログラムの操作環境を同期させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 袴田 眞志 ,  渡部 弘道 ,  守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-260526
公開番号(公開出願番号):特開2011-107853
出願日: 2009年11月14日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】複数のコンピュータ間でアプリケーションの操作環境を同期させる。【解決手段】 PC1がアプリケーションを実行してメイン・メモリ上にディフォルトのファイル名を付与したファイルを作成するための作業領域を形成する(201)。ファイルを不揮発性記憶装置に保存する前に操作環境を同期させるための指示を受け取る(205)。同期の指示を受けたときに、メイン・メモリ上に存在し不揮発性記憶装置に保存する前のファイルに関連する操作コンテキストをPC1からPC2に転送する。PC2が操作コンテキストを受信する。PC2がアプリケーションを実行してメイン・メモリ上にディフォルトのファイル名を付与したファイルを作成するための作業領域を形成したときにPC1から受信した操作コンテキストを作業領域にロードする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1のコンピュータが実行している第1のアプリケーション・プログラムの操作環境を第2のコンピュータが実行する第2のアプリケーション・プログラムに移行する方法であって、 前記第1のコンピュータがアプリケーション・プログラムを実行してメイン・メモリ上にディフォルトのファイル名を付与したファイルを作成するための作業領域を形成するステップと、 前記第1のコンピュータが前記ファイルを不揮発性記憶装置に保存する前に操作環境を同期させるための指示を受け取るステップと、 前記指示を受け取るステップに応答して前記メイン・メモリ上に存在し前記不揮発性記憶装置に保存する前の前記ファイルに関連する操作コンテキストを前記第1のコンピュータが前記第2のコンピュータに転送するステップと、 前記第2のコンピュータが前記操作コンテキストを受信するステップと、 前記第2のコンピュータが前記第2のアプリケーション・プログラムを実行してメイン・メモリ上にディフォルトのファイル名を付与したファイルを作成するための作業領域を形成するステップと、 前記形成するステップに応答して前記第2のコンピュータが前記受信した操作コンテキストを前記作業領域にロードするステップと を有する方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F13/00 500A ,  G06F9/06 610A
Fターム (8件):
5B084AA02 ,  5B084AB37 ,  5B084AB38 ,  5B084BB01 ,  5B084BB13 ,  5B376AA12 ,  5B376AA13 ,  5B376AA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
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