特許
J-GLOBAL ID:201103018284140249

モード径拡大型空孔付き単一モード光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 光石 俊郎 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-172780
公開番号(公開出願番号):特開2011-027945
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】従来の単一モード光ファイバと同等以上の遮断波長特性と、モードフィールド径特性、より具体的には、1260nm以下の遮断波長特性と、波長1310nmで9μm以上となるモードフィールド径特性とを兼ね備えた長距離・大容量光通信用の光伝送路の構築に供して好適なモード径拡大型空孔付き単一モード光ファイバを提供する。【解決手段】コア部11と、コア部の屈折率よりも低く且つ均一な屈折率を有するクラッド部12と、クラッド部の領域内であってコア部の中心からの半径がRINの円とROUTの円とに囲まれた領域内に二つの円に外接するように配設された複数の空孔部13とを有するモード径拡大型空孔付き単一モード光ファイバ1であって、規格化内接円半径RIN/aの正規化周波数V値に対する依存性に基づいてモードフィールド径相対変化RMFDを制御するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コア部と、前記コア部の屈折率よりも低く且つ均一な屈折率を有するクラッド部と、前記クラッド部の領域内であって前記コア部の中心からの半径がRINの円とROUTの円とに囲まれた領域内に前記二つの円に外接するように配設された複数の空孔部とを有するモード径拡大型空孔付き単一モード光ファイバであって、 規格化内接円半径RIN/aの正規化周波数V値に対する依存性に基づいてモードフィールド径相対変化RMFDを制御するようにした ことを特徴とするモード径拡大型空孔付き単一モード光ファイバ。
IPC (1件):
G02B 6/032
FI (1件):
G02B6/20 Z
Fターム (7件):
2H150AE25 ,  2H150AE28 ,  2H150AF03 ,  2H150AF23 ,  2H150AF29 ,  2H150AF32 ,  2H150AH12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3854627号
  • 空孔アシスト光ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-157202   出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
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