特許
J-GLOBAL ID:201103018494933098

ワイヤハーネス配索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-171049
公開番号(公開出願番号):特開2011-025745
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】広い設置スペースを要さず、かつ、プロテクタの破損を防止することができるワイヤハーネス配索装置を提供する。【解決手段】自動車の床とシートとに亘ってワイヤハーネス4を配索するワイヤハーネス配索装置1Aは、床に固定されたレール2と、レール2にスライド自在に取り付けられ、シートを支持する支持体7Aと、支持体7Aに固定されてレール2内をスライドし、ワイヤハーネス4を取り付けてこのワイヤハーネス4をシートに導く合成樹脂製のプロテクタ8Aと、プロテクタ8Aが異物に衝突することを防止するプロテクタ保護部76と、プロテクタ保護部76を覆う合成樹脂製のカバー部材14と、を有している。また、プロテクタ保護部76は、支持体7Aの一部で構成されており、支持体7Aとの間にプロテクタ8Aを挟む位置に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体と、前記車体に固定されたレールにスライド自在に取り付けられた支持体に支持されたスライド体と、に亘ってワイヤハーネスを配索するワイヤハーネス配索装置において、 前記支持体に固定されかつ当該支持体のスライド方向に沿って当該支持体と並ぶ位置に配置され、前記ワイヤハーネスを取り付けて当該ワイヤハーネスを前記シートに導くプロテクタと、 前記支持体との間に前記プロテクタを挟む位置に配置され、前記プロテクタに連動してスライドするプロテクタ保護部と、を有していることを特徴とするワイヤハーネス配索装置。
IPC (3件):
B60R 16/02 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44
FI (3件):
B60R16/02 620A ,  B60N2/06 ,  B60N2/44
Fターム (2件):
3B087BA01 ,  3B087DE09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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