特許

J-GLOBAL ID：201103018589313321

多官能重合性化合物、その製造方法および紫外線吸収性硬化物

発明者： 森 一 ,  細田 朝夫 ,  三宅 靖仁 ,  多中 良栄 ,  小畑 俊嗣 ,  谷口 久次 ,  保田 真吾 ,  山田 浩平 ,  太田 康二 ,  伊豫 昌己 ,  栢木 實 ,  築野 卓夫
出願人/特許権者： 和歌山県 ,  新中村化学工業株式会社 ,  築野食品工業株式会社
代理人 (7件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-007075
公開番号（公開出願番号）：特開2011-144287
出願日： 2010年01月15日
公開日（公表日）： 2011年07月28日
要約：

【課題】2つ以上の重合性官能基と紫外線吸収部を併せ持つ高分子量化が可能な重合性化合物であって、簡便な工程で合成でき、金属成分による着色が起こりにくい重合性化合物およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、下記一般式(1)で表される化合物と、エポキシ基および(メタ)アクリル基を有する化合物との反応により得られる多官能重合性化合物である。(式中、R11〜R15はそれぞれ独立に水素、水酸基、メチル基またはメトキシ基を示し、R11〜R15の少なくとも1つは水酸基である。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表される化合物と、エポキシ基および(メタ)アクリル基を有する化合物との反応により得られる多官能重合性化合物。

IPC (3件)：

C08F 20/30 ,  C07C 69/734 ,  C07C 67/26

FI (3件)：

C08F20/30 ,  C07C69/734 Z ,  C07C67/26

Fターム (24件)：

4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB46 ,  4H006AC46 ,  4H006BJ50 ,  4H006BN10 ,  4H006BP30 ,  4H006KA19 ,  4J100AL03Q ,  4J100AL04Q ,  4J100AL05Q ,  4J100AL62Q ,  4J100AL66P ,  4J100AL67P ,  4J100AL67Q ,  4J100BA02P ,  4J100BA03P ,  4J100BA03Q ,  4J100BA05P ,  4J100BA15P ,  4J100BC04P ,  4J100BC43P ,  4J100CA04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭60-038412
  
• フェニルエタンジオール官能基を有するキラルドーピング剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-517149   出願人：コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
• 光反応基を有する多機能性単量体、これを用いた液晶表示素子用配向膜および前記配向膜を含む液晶表示素子
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2007-551209   出願人：エルジー・ケム・リミテッド
• 重合性化合物及び該化合物を用いた重合性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-130413   出願人：DIC株式会社