特許
J-GLOBAL ID:201103018746232101

ストリームデータ処理システム、ストリームデータ処理方法及びストリームデータ処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187129
公開番号(公開出願番号):特開2011-039818
出願日: 2009年08月12日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】ストリームデータ処理システムにおける結果発生の原因を特定する。【解決手段】ストリームデータに対して、予め設定された複数のクエリを実行することによって、逐次結果を出力するストリームデータ処理システムであって、複数のクエリは、第1クエリ、第2クエリ、及び第3クエリを含み、第1クエリが実行されることによって第1中間結果が出力され、第2クエリが実行されることによって第2中間結果が出力され、第1中間結果及び第2中間結果に基づいて、第3クエリが実行されることによって結果が出力され、第1ストリームデータのうち、第1中間結果に関与した第1関与入力情報を抽出し、第2中間結果に関与した第2関与入力情報を抽出し、前記結果に関与した第3関与入力情報を抽出し、結果と、抽出された第3関与入力情報とを対応づけて保持することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
継続して到来する第1ストリームデータに対して、予め設定された複数のクエリを実行することによって、逐次結果を出力するストリームデータ処理システムであって、 ストリームデータ処理システムは、プロセッサと、前記プロセッサと接続されるメモリとを備え、前記第1ストリームデータを処理するストリームデータ処理計算機を含み、 前記第1ストリームデータは、複数の入力情報を含み、 前記複数のクエリは、第1クエリ、第2クエリ、及び第3クエリを含み、 前記第1ストリームデータに基づいて、前記第1クエリが実行されることによって第1中間結果が出力され、前記第2クエリが実行されることによって第2中間結果が出力され、 前記第1中間結果及び前記第2中間結果が前記第3クエリに入力され、 前記第1中間結果及び前記第2中間結果に基づいて、前記第3クエリが実行されることによって前記結果が出力され、 前記ストリームデータ処理システムは、 前記第1クエリ、前記第2クエリ、及び前記第3クエリの操作内容を保持し、 前記第1ストリームデータ、及び、前記第1クエリの操作内容に基づいて、前記第1ストリームデータのうち、前記第1中間結果に関与した第1関与入力情報を抽出し、 前記第1ストリームデータ、及び、前記第2クエリの操作内容に基づいて、前記第1ストリームデータのうち、前記第2中間結果に関与した第2関与入力情報を抽出し、 前記抽出された第1関与入力情報及び前記抽出された第2関与入力情報に基づいて、前記第1ストリームデータのうち、前記結果に関与した第3関与入力情報を抽出し、 前記結果と、前記抽出された第3関与入力情報とを対応づけて保持することを特徴とするストリームデータ処理システム。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00
FI (3件):
G06F17/30 340Z ,  G06F12/00 513D ,  G06F17/30 415
Fターム (5件):
5B075ND32 ,  5B075NK52 ,  5B075PP23 ,  5B075PR03 ,  5B082GA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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