特許
J-GLOBAL ID:201103018985851018

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-205898
公開番号(公開出願番号):特開2011-055890
出願日: 2009年09月07日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】当り乱数を含む特定の乱数にかかる図柄変動表示が終了するまでの間、リーチ演出の有無にかかわらず、遊技者の期待感を持続させる遊技機を提供する。 【解決手段】保留玉乱数記憶手段に記憶されている保留玉乱数が当たり乱数を含む特定の乱数であるか否かの先読み判定を行う特定乱数判定手段と、その判定結果が該特定乱数であると判定された場合に、該特定乱数よりも前に記憶されている保留玉乱数に基づく図柄変動表示に用いられる変動図柄の背景となる背景図柄の形態を、該特定乱数にかかる図柄変動表示が終了するまでの間、リーチ演出の有無にかかわらず、複数のゲームにわたり段階的に変化させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられた始動口と、前記始動口に遊技球が入賞したことを契機に乱数を取得する乱数取得手段と、前記乱数取得手段により取得した乱数が当たりであるか否かを判定する当否判定手段と、この当否判定結果を、図柄を変動させた後に停止させる表示態様によって表示する図柄変動表示装置と、前記当否判定手段による抽せん結果が当たりである場合に通常の遊技に比べて遊技者に有利な大当たり遊技を提供する大当たり遊技制御手段と、前記図柄変動表示装置の図柄変動表示中に前記乱数取得手段が取得した乱数を、所定個数の上限まで保留玉乱数として順次記憶する保留玉乱数記憶手段とを有する弾球遊技機において、 前記保留玉乱数記憶手段に記憶されている保留玉乱数が当たり乱数を含む特定の乱数であるか否かの先読み判定を、当該保留玉乱数に基づく図柄変動表示が開始されるより前に行う特定乱数判定手段と、前記特定乱数判定手段による判定結果が当たり乱数を含む特定の乱数であると判定された場合に、前記特定の乱数と判定された保留玉乱数よりも前に記憶されている保留玉乱数に基づく図柄変動表示に用いられる変動図柄を、当該特定の乱数にかかる保留玉乱数に基づく図柄変動表示が終了するまでの間、当該変動図柄に組み合わされた背景図柄の形態を段階的に変化させたステップアップ図柄として表示するステップアップ表示制御手段を有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA06 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-013907   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-017273   出願人:アルゼ株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-355871   出願人:奥村遊機株式會社
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-013907   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-017273   出願人:アルゼ株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-355871   出願人:奥村遊機株式會社
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