特許
J-GLOBAL ID:201103019200800636
上映管理装置、上映管理方法および上映管理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-147137
公開番号(公開出願番号):特開2011-004295
出願日: 2009年06月22日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】本発明は、複数のコンテンツの複数の上映装置へのロードを、最適なタイミングで迅速に行うことができるようにする新たな上映管理技術の提供を目的とする。【解決手段】各コンテンツのデータ転送時間を予測し、各上映装置におけるコンテンツの利用期間情報に基づいて、各コンテンツについて、いつまでにどの上映装置にデータ転送しなければならないのかを特定して、その特定した情報と予測したデータ転送時間とについて記述するデータ転送ジョブを生成する。そして、データ転送ジョブの全ての実行順序の組み合わせについて、データ転送に課される制約条件の下、その実行順序で指定されるデータ転送の評価値を算出して、その算出した評価値に基づき最適な実行順序の組み合わせを特定することで、データ蓄積装置から上映装置へのコンテンツのデータ転送スケジュールを決定して、それに基づいてコンテンツのデータ転送を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の上映装置とそれらの上映装置にロードするコンテンツを蓄積する1つ又は複数のデータ蓄積装置とを備える劇場で用いられる上映管理装置であって、
各上映装置の上映スケジュールに基づいて生成された各上映装置におけるコンテンツの利用期間情報を記憶する記憶手段と、
各コンテンツのデータ転送時間を予測する予測手段と、
前記記憶手段に記憶されるコンテンツ利用期間情報に基づいて、各コンテンツについて、いつまでにどの上映装置にデータ転送しなければならないのかを特定して、その特定した情報と前記予測したデータ転送時間とについて記述するデータ転送ジョブを生成する生成手段と、
前記データ転送ジョブの全ての実行順序の組み合わせについて、データ転送に課される制約条件の下、その実行順序で指定されるデータ転送の評価値を算出して、その算出した評価値に基づき最適な実行順序の組み合わせを特定することで、データ蓄積装置から上映装置へのコンテンツのデータ転送スケジュールを決定するスケジューリング手段と、
前記決定したデータ転送スケジュールに基づいて、データ蓄積装置から上映装置へのコンテンツのデータ転送を制御する制御手段とを備えることを、
特徴とする上映管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/173 610Z
, G06F13/00 520F
Fターム (9件):
5B084AA01
, 5B084AA12
, 5B084BB01
, 5B084CD13
, 5B084DC02
, 5C164FA20
, 5C164SC11P
, 5C164SC21P
, 5C164SC28S
引用特許:
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