特許
J-GLOBAL ID:201103019341393090
受信回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187362
公開番号(公開出願番号):特開2011-041058
出願日: 2009年08月12日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】互いに異なる時間帯に送信された高速の第1の光パルス信号と第1の光パルス信号よりも低速の第2の光パルス信号とを高精度に受信することが可能な受信回路を提供する。【解決手段】受信回路100は、フォトダイオード1から出力された電流信号ISを差動の電圧信号VSp,VSnに変換するための第1の増幅回路10と、第1の増幅回路10の出力側に互いに並列に設けられた第2および第3の増幅回路20,30とを含む。第2の増幅回路20は高速信号用のリミッティングアンプである。第3の増幅回路30は、電圧信号VSp,VSnのピーク値を検出するピークホールド回路40と比較器45とを含む。比較器45は、ピークホールド回路40の出力を分圧した値と、電圧信号VSp,VSnの信号強度とを比較することによって、電圧信号VSp,VSnが低速かつ低デューティ比の場合であってもその論理レベルを正確に検知できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の光パルス信号および前記第1の光パルス信号よりも低速の第2の光パルス信号を電流信号に変換する光電変換素子と、
前記光電変換素子から出力された電流信号を増幅して電圧信号に変換する第1の増幅回路と、
前記光電変換素子に前記第1の光パルス信号が入力されたときに、前記第1の増幅回路から出力された電圧信号を増幅するための第2の増幅回路と、
前記第1の増幅回路の出力ノードに対して前記第2の増幅回路と並列に設けられ、前記光電変換素子に前記第2の光パルス信号が入力されたときに、前記第1の増幅回路から出力された電圧信号を増幅するための第3の増幅回路とを備え、
第1の時間帯に前記第1の光パルス信号を受信し、前記第1の時間帯と異なる第2の時間帯に前記第2の光パルス信号を受信する、受信回路。
IPC (6件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
, H04B 10/26
, H04B 10/28
, H01L 31/02
FI (2件):
Fターム (19件):
5F088AA01
, 5F088BA02
, 5F088BB01
, 5F088KA08
, 5F088LA01
, 5K102AA52
, 5K102AA61
, 5K102AC03
, 5K102AH22
, 5K102MA02
, 5K102MB15
, 5K102MB17
, 5K102MC30
, 5K102MD01
, 5K102MD03
, 5K102MH03
, 5K102MH14
, 5K102RD02
, 5K102RD05
引用特許:
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